高速道路で渋滞が発生する瞬間を捉えた珍しい映像が話題となっています。
この映像から読み解く意外な渋滞回避術も必見となっている。
年末年始、GW、お盆と長期休暇を利用して
家族旅行、帰省をされる方は多いと思いますが、
〇〇~〇〇間10km渋滞!なんて看板を見ると
悲しい気持ちになりますよね。
その渋滞発生の瞬間って意外と知らないし、
気にしたこともないでしょう。
そんな厄介な渋滞が発生する様子を捉えた貴重な映像が話題になっています。
渋滞が発生する瞬間の貴重な映像
高速道路の追い越し車線に注目。
この部分、前後の車の間隔が急激に狭まり、
後続車が次々とスピードを落としていく。
これが渋滞発生の瞬間を捉えた映像。
前の車両との車間距離を詰めすぎていることが原因で
近づきすぎると当然ブレーキを踏みます。
これが連鎖し、次々に後続車がブレーキを踏み、
最後尾ではほぼ止まっている状態になるので渋滞が発生します。
この動画はインターネット上で大きな反響を呼びました。
渋滞学の専門家・東京大学の西成活裕教授に動画を見てもらい
意外な渋滞回避術を話しました。
映像から読み解く意外な渋滞回避術
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/grsdf-2.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/2-18-2.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/3-12-2.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/4-9-2.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/5-10-2.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/5-10-2-1.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/6-8-2.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/7-7-2.png)
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/10/8-7-2.png)
西成教授は渋滞を減らすことができる運転術を提唱している。
「上を見て頂くと車間距離、空いていますよね」
すると渋滞吸収運転を実施した吸収車がある方は
最後尾の車が停止することなく進行。
なんと吸収車がない車列よりも早く渋滞のポイントを抜けてしまった。
「わざとゆっくり行った方が結局、早く行ける逆説的なところが分かった」
渋滞を赤信号のように捉え、
青信号になった時に流れるように加速できるような進み方がコツだという。
ネットでの反応
・適正車間とってたところで前車がブレーキふむのと
揃ってブレーキパカパカ踏むやつがいると結局は渋滞する。
前の車よりさらに先の状況も見て、
はやめのアクセルオフのエンジンブレーキで車間調整してできるだけ
ブレーキランプつけるブレーキをしない車が多ければ渋滞は早々起きない。・なんせオートマはフットブレーキに頼りすぎる車多い、
追いついたら踏むばかり。
合わしやすいように早めのオフやエンブレで対処しないと。
止まってもそこそこの加速すれば良いのに、トロトロ加速するし。
他にも原因となるのは上り坂でアクセル踏まず一定スピードで走れない車がいたり、
追い越し車線を空気読まずゆっくり走ってる車がいたり。
合流で詰まるとこもあるしねえ。まあ車が多い時間帯とかは中々解消は難しい気がする。・後続の車にブレーキを踏ませる運転をしているから渋滞になってしまうんです
私はそうならないように心がけて運転をしています
合流する車線の車に合わせたスピード、車間距離は大事です。