チャイルドシートに子供の情報を書く親が続出…
ナイスアイディアだとアメリカで話題に…
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/03/kvrfkadf.png)
命を守るため、日本でも6歳未満の子供には
チャイルドシートの着用が義務付けられています。
しかし、たとえチャイルドシートを使用していても
事故を防ぐのは難しいこともあります。
そんな、万が一の時に備え、
ひとりのママがシェアした投稿が今世界中に拡散しました。
チャイルドシートに子供の情報を書く親が続出
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/03/childseat.jpg)
Facebookでみてシェアしようと思ったの。すぐ真似したわ!
この黄色い紙には以下のことが記入されています。
・子供の名前
・子供の生年月日
・両親の名前と生年月日
・緊急連絡先(祖父母など)
・子供の会話レベル
・子供の持病
もしも交通事故にあった時、両親が怪我を負い、
子供のことを救急隊員に説明できない場合もあります。
そんな時、まだ十分に喋ることができない子供のために
このような重要事項を記入してチャイルドシートに貼っておくだけで、
子供の命が助かる可能性が出てくるというわけです。
消防署の投稿をシェアしたママ
この黄色い紙に自身の子供の情報を記入し、
すぐさまツイッターに投稿したのは
アメリカに住むアレクシス・コパスさん。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/03/childseat2.jpg)
彼女がこんな行動に出たのは
ある消防署のFacebookがきっかけだった。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/03/vfkfdsgjr.jpg)
消防隊員たちは日々、車の事故現場に駆けつけるが、
事故後、両親が気を失ったり
パニックに陥ったりしていることも多いという。
そんな時、子供たちに適切な処置をしたくてもできないそうです。
たった2分。時間をとって
このようなメモをチャイルドシートに貼っておけば、
多くの子供たちの命を助けるために
一刻も早い処置が可能になります。
消防署の投稿、そしてすぐに実践したアレクシスさんの投稿は
今なおシェアされ続けています。
このような素晴らしい働きかけを広めることができるのは
SNSの最大のメリットともいえます。
引用:https://www.facebook.com/rosecityareafiredepartment/