あまり知られていない適切な洗車の頻度…
意外と多くの人が適切な洗車をしていないと話題に…



愛車を綺麗に保つために欠かすことが出来ない洗車。
皆さんはどれくらいの頻度で洗車をしていますか?

ある調査によると1ヶ月に1度という方が一番多いようですが
人によって洗車の頻度はかなり差があるようです。

13%の人が半年に1度という結果は少しビックリですが・・・
そこで今回はあまり知られていない適切な洗車の頻度を紹介します。

適切な洗車の頻度

洗車の適切な頻度は車の保管状況や使用頻度、駐車環境によって大きく変わります。

まずは保管状況別に紹介します。

1.青空駐車

青空駐車であれば当然、上に守るものが何もないので
太陽の紫外線や雨による汚れなどでどうしても汚れやすくなります。

この場合は少なくとも2週間に1回は洗車したいところです。

2.屋根付き駐車

屋内駐車とは違い、
壁で覆われていない分、雨が吹き込む場合もありますが
屋根があるだけで車に与えるダメージや汚れ方にも違いがあります。

青空駐車と比べると洗車する回数を年間通じて減らす事ができ、
2週間〜1ヶ月に1回程度の洗車で綺麗な状態を保てるでしょう。

3.屋内駐車

地下駐車場やガレージ駐車の屋内駐車の場合、
砂埃や雨などの影響が少ないため、1ヶ月に1回でも十分と言えます。

あとはそれぞれの使用頻度に合わせて洗車の頻度を調節すれば
綺麗な状態を長く維持する事が可能です。

すぐに洗車すべき場合

1.泥道を走った時

雨が降った後のぬかるんだ泥道などの悪路を走行した時は
想像以上に車は汚れているものです。

この状態を放置すると見栄えが悪いだけではなく、
泥が固まって取れにくくなり、ボディに傷がついてしまう原因になることもあるので
少なくとも2、3日以内には洗車をしたいところです。

2.花粉や黄砂の時期

車のボディに花粉や黄砂が付着した状態で雨が降ると頑固なシミになる恐れがあります。

花粉や黄砂が多く舞う3〜5月には洗車の頻度を多くして
雨に打たれた場合はできるだけ早めの洗車をオススメします。

3.虫の死骸や鳥のフン

こちらは発見したらすぐに濡れたティッシュなどで除去、
もしくは部分だけでも洗い流すようにしましょう。

虫の死骸や鳥のフンというのは酸性の性質を持っているので
そのままにしておくと車の塗装が剥げてしまったり
シミになってしまう可能性があります。

4.潮風や融雪剤

海沿いをドライブした後や海沿いに住んでいる方は
最低でも1週間に一回の洗車をオススメします。

海の塩分を放置するとサビの原因になる場合があります。

また、スノボなどの冬のレジャーに行った後や雪国に住んでる方も同様です。

降雪エリアなどで路面の凍結帽子の目的で散布されている融雪剤は塩と同じ成分ですので
ボディや下回りなどの車の金属のサビを促進させる事があります。

忙しくて洗車をする時間がなかなか取れないという方もいるかもしれません。

多少お金がかかっても時間をかけずに愛車を綺麗に保ちたいという方は
洗車機やガソリンスタンドの手洗い洗車を利用するのも良いかもしれません。

ネットでの反応

・俺はどんな条件でも週一洗車は欠かせませんね。

・汚れてなければ洗う必要はない、
重要なことは塗装面にウォータースポットが残っているかです。
ウォータースポットがある場合はなるべく早く洗車しましょう。

・毎日のように洗車する人いますよね
汚れてもいないのに…洗い過ぎも良くないですよね
何でも適度が1番

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