流出したアムウェイの勧誘トークの手順…
勧誘されたら気をつけて・・・
勧誘が問題になるマルチ商法
家庭日用品等を連鎖販売取引で販売するアムウェイ。
ネットワークビジネスとも言われますが、
日本の法律では特定商取引法第33条の連鎖販売取引にあたり、
俗称としてマルチ商法とも言われることがあります。
個人がディストリビューターと呼ばれる販売員になり商品を販売するのですが、
商品販売よりも強引なディストリビューター勧誘で問題になることがあります。
「うまい儲け話がある」などとディストリビューターへの勧誘することで
友人との関係が悪化することも珍しくありません。
かつては「マルチ商法」「マルチまがい商法」と呼ぶと
名誉毀損だとして裁判になっていましたが、
現在の法律では連鎖販売取引(マルチ商法)の企業に含まれて規制の対象になっています。
流出したアムウェイの勧誘トークの手順
ディストリビューターの勧誘にはマニュアルのようなものがあります。
あるコンビニにコピー機にそのマニュアルの一種と見られる
勧誘トークの流れを書いたスクリプトが置き忘れていて、
それがTwitterにアップされて話題になりました。
しもきたのセブンのコピー機にアムウェイの勧誘用トークスクリプト置き忘れられてたのであげときますね。
ご査収下さい。 pic.twitter.com/SDU0RGzoKj— 花川戸のミドレンジャー (@komeyadarumaya) May 13, 2016
引用:https://twitter.com/komeyadarumaya/status/730961288805785600
しもきたのセブンのコピー機に
アムウェイの勧誘用トークスクリプト置き忘れられてたのであげときますね。
ご査収下さい。
このスクリプトを読みやすい画像にしたのがこちら。
勧誘トークは「アムウェイって知ってる?」から始まり、
「知ってる」場合は「良いイメージ」か「悪いイメージ」かに別れ、
「知らない」場合と合わせて3つのルートで勧誘トークが進められています。
ところがどのルートも最終的に「アポイントを取る」に行き着くのです。
一度勧誘トークのテーブルについてしまうと
アポイントを取るまでずっと勧誘が続くことを意味します・・・
逆に、このスクリプトに乗っていない対応、例えば
「全く興味無い」
「話しかけないでほしい」
「既にアムウェイをやってる(嘘)」
興味を示してしまうと食いついてきてとにかく会って話を聞くことを求め、
何人もの人から勧誘を受けることになります。
昔の同級生から突然電話があって
「儲け話がある」などと言われた時は注意してくださいね。
このマニュアルで相手の手の内がわかって対応はしやすいと思います。
興味をもったそぶりを見せず、無視が一番ですね。
ネットでの反応
・アムウェイ懐かしい!説明会知り合いと行ったけど、興味なくて爆睡してたw
・どうあがいても「私がちゃんと話してあげる」ってこえぇぇぇ
・このフロー見ながら電話受けてみたいw
・向こうもプロだから、話だけ聞いて馬鹿にしてやろうなどとは思わんことだ