冬のエアコン暖房代節約術9選…
電気代が安くなる、暖房効率を上げる裏技を紹介…


冬のエアコン暖房代節約術9選


冬になると暖房にかかる電気代が気になるところです。

多くの地域では1年のうち2月の電気代が
一番多くかかっているという結果が出ているそうです。

エアコン暖房がエアコン冷房よりも電気代がかかるのであれば
うまく暖房の電気代を節約したいですね。

そこで今回は冬のエアコン暖房代節約術9選を紹介します。

1.設定温度は20度がオススメ

一般的には暖房の設定温度を25度以上にしているご家庭が多いそうですが
電気代を節約したいなら設定温度は20度がオススメです。

20度で部屋が本当に温まるの?と疑問に思うでしょうが
薄着をしていない限り十分に暖かく快適に過ごす事ができる室内温度です。

一般的に暖房の設定温度を1度下げると
電気代は5%安くなると言われていますので
これだけでもかなり節約出来ますね。

2.エアコンの風向きは下向きにして部屋全体を暖める

暖かい空気は部屋の上に溜まりやすいという性質がありますので
エアコン暖房の羽の向きは下にするのが基本です。

天井と足元の温度差は2度もあります。
人がいない天井が一番暖められるのは節約とは言えませんね。

3.湿度アップで体感温度をアップ

乾燥しがちな冬ですが
人は湿度が高いと体感温度がアップすると言われています。

一方で加湿器を使ってしまうと
電気代がかかってしまいますので
「お湯の入ったポットを開けておく」
「洗濯物を中干し」
などをして湿度アップできると電気代を安くする事が出来ます。

4.30分以内ならスイッチは切らない

エアコンは稼働時が多くの電力を消費し、
最も電気代が高いという特徴があります。

そのため、こまめにスイッチをON/OFFするのは逆効果です。

東京都のパンフレットでも外出30分以内なら
スイッチは切らない方が省エネに繋がる事が多いとされています。

5.自動運転モードで電気代を安く

エアコンをつける時に電気代を気にして
最初から弱運転モードにしてしまっている方はいませんか?

その運転方法だと逆に電気代が高くなってしまいます。

エアコンは設定温度にするまでが一番電気を使うため、
自動運転で一気に室温を上げてしまう方が
電気代はかかりません。

エアコンをつける際は自動運転モードを使いましょう。

6.窓の断熱で外の冷気をシャットアウト

冬は外の冷気がなるべく入ってこない工夫をしましょう。
特に窓際から入ってくる冷気は大きいので要注意。

冬は窓の断熱をしましょう。

断熱方法は主に以下の方法があります。

・窓ガラスを断熱ガラスにする。

・厚手のカーテンや断熱カーテンに変える。

・天候が悪い日はブラインドやレースのカーテンを閉めたり、
夕方暗くなったら早めにカーテンを閉めたりする。

・断熱シートや断熱フィルムを窓に貼る。

・断熱ボードを窓際に立てかける

7.上向きの扇風機を使って節約効果アップ

冷たい空気は部屋の下側に溜まりがちです。

その冷たい空気を上向きにした扇風機で部屋の上部に飛ばす事で
部屋の温度のムラをなくし、部屋全体を暖かくする事が出来ます。

暖かさを感じやすくなりますので
無理に設定温度を上げたりする必要がなくなるというわけです。

8.フィルターと室外機の周りを掃除して効率アップ

フィルターの汚れやエアコン用室外機からの空気の排出を妨げるものは
エアコンの電気効率を下げてしまいます。

こまめに掃除して効率よく電気代を節約できるようにしましょう。

9.エアコンの買い替え

昔のエアコンと比べて最近のエアコンは
とても省エネになりました。

10年以上前のエアコンの場合、
電気代を比較すると買い替えで電気代が
大きく変わってくるという結果が出ています。

同じエアコンを10年以上使っている場合は
買い替えの検討をしてみてはいかがでしょうか。

ネットでの反応

・コタツに入るか、全身に電気毛布を巻きつけるという
一人暮らし向きの節電方法しています。

・我が家は18度に設定してます。

・エアコンガンガンで薄着が気持ちいい。

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