実の妹を妊娠させた次男…
妹「産みたい」親「堕ろしなさい!」→その結果…
少子化と言われる時代。
「妊娠」という言葉を聞いてみなさんはどのように思いますか?
一般的には幸せに満ちた言葉。
そんな風に捉える方が多いでしょう。
ですが今回は違います。
もし自分自身や家族がそうなったら、
あなたはどのような決断をしますか?
ごく普通な5人家族にはある問題が・・・
夫、妻、長男、次男、長女。
どこにでもあるごく普通な家族。
ただ1つだけ普通の家族と違うことが・・・
実は次男は「統合失調症」という難病の認定を受けており、
長い間入院ししていたのです。
そんな次男なのですがある日主治医から
「精神状態がだいぶ落ち着いてきた!」
という理由で1ヶ月に1回の外泊許可をもらうことに。
そして次男はついに実家に帰って来たそうです。
次男が帰ると温かく出迎えてくれる家族。
ただ次男と長男はお互いどうしのことが大嫌いだったため、
以前からトラブルが絶えなかったそうです。
そんな長男に対する態度とは違い15歳になる妹に対しては本当に優しく、
家族から見てもまるで彼女のような接し方をしていたそうです。
実のお兄ちゃんにベタベタされてもみなさんでも困りませんか?
幼少期ならまだしももう15歳ですし。
ただ今回登場した妹さんは次男に対して言葉では抵抗しつつも
嫌がっているように見えなかったそうで。
なんで妹は嫌がらなかったのでしょうか?
妹が次男のことを嫌がらなかった理由
その理由はなんと次男の顔にあったそうです。
実は次男はハーフ顔。
そしてハーフ顔特有のザ・イケメン顔。
それだけではなく次男は自信に満ちた性格。
そんな姿が妹には新鮮でどこか惹きつけられたのかもしれませんね。
次男は帰宅するたびに妹に・・・
次男は実家に帰宅するたびに妹を溺愛。
異常なほどの愛情表現だったのですが、
家族も次男のその行為に対し、次男なりの
「愛情表現なのだろう!」と思っていたみたいです。
ある日、妊娠が発覚し・・・
ある日妹が洗面所に行った際、突然の嘔吐したそうです。
もちろん15歳という若さですから、
家族は何か病気なのか心配したそうです。
ただ妹は家族に対し、「何でもないから!」と答えるだけだったそうです。
ただ唯一母親だけは「病院で診てもらいましょう!」と言ったそうですよ。
もちろん妹は拒否し続けます。
ですがしつこく食い下がる母親にとうとう観念し、
妹は泣き出し…。
この涙には妹が抱えるあまりにも残酷な事実があったのでしょうね。
母親が妹に対し…
「もしかしてあんたやっぱり…。」
と聞くと妹は「私、絶対産むからね!」
と号泣し始めます。
もちろん父親は妹がまさか妊娠という現実に驚きを隠せずにいます。
そんな中、母親が妹にビンタを!
15歳という若さだからこそ母親は
心の底からこの妊娠を受け止めることができないのでしょうね。
母親はすぐさま妹に対し、「誰の子供なの?」と問いただします。
すると妹は「言えない!」とだけで
頑なに父親にことを明かそうとしません。
そんな妹でしたが、ついに母親がある言葉を発します。
「もしかして次男の子供じゃないでしょうね?」
という言葉を聞き、再び妹は泣き始めたそうです。
母親が次男に妹が次男の子供を妊娠したと告げると、
次男は「妹やったじゃん!おめでとう!」
と言いながら妹に抱きつきキスをしたのです。
また次男だけは喜び家族に対し、
「オレたちを祝ってよ!」
と無邪気にはしゃいでいました。
さすがにこれには父親もブチ切れてしまい、次男を殴りつけます。
さらに日頃の鬱憤を晴らす長男も!
その様子を見ていた妹が止めに入るのです。
妹に止められたら2人も殴るのをやめるのですが、
父親はそんな次男と妹に対し親として厳しい口調で
「戸籍のない子供に未来があると思ってるのか!?
悪いこと言わないから子供のために絶対堕ろすんだぞ!」
と一喝したそうですが…。
この一件がきっかけで母親はうつ気味になり
父親は常にイライラしてる状態が続いているそうです。
まさに家の中は修羅場な状態がいまも続いているそうで、
この家族がその後どういう決断をしたのかは謎のまま…。
「こんなことが現実にあるの!?」
という言葉を失ってしまうような家族のお話でした。
妊娠したくても妊娠できない女性がいる中、
兄弟では結婚することができない現実もあり…
「せめて他人の子供なら…。」と母親は思ったかもしれません。
子供を育てるのにどれほど大変かを1番分かっているのが親ですもんね。