世界の最も危険な人類の立ち入りを拒む恐ろしい場所12選…
日本に生まれてよかったと話題に…




世界がどんなに発達しようとも
人間が汚した場所、自然から出来た危険な場所は
まだまだあるようです。

今回はそんな世界の最も危険な
人類の立ち入りを拒む恐ろしい場所を紹介します。

人類の立ち入りを拒む恐ろしい場所

1.ダナキル砂漠

エチオピア北東部とエリトリア南部に位置する
ダナキル砂漠は地上で最も過酷な土地と言われ、
海面よりも標高の低い砂漠地帯です。

とにかく暑く、夏は気温が50度以上、冬でも40度を超え、
火山がそこら中にあり、生き物は一切生息していません。

硫化水素という有害物質も出ているため、
ガスマスクを着用する人もいるそうです。

しかし、その特殊な地域であるために
見たことのない景色が広がっています。

さらに、危険なのは温度や硫化水素だけでなく人間。

プロの武装強盗がいたり、
エチオピアとエリトリアの両国では紛争が絶えないため、
ボディーガードを雇う必要があるそうです。

2.グアテマラの陥没穴

2007年2月23日、
グアテマラシティの住宅街に
深さ100mのシンクホールが発生、5人が死亡した。

2010年5月30日には
グアテマラシティの工場地帯で直径20m、深さ30mのシンクホールができ、
3階建ての工場がそのまま崩壊し15人が死亡した。

熱帯低気圧がもたらした洪水と下水道管の管理不良が原因であった。

本地域の基盤が石灰岩台地だという可能性が考えられます。
石灰岩中の鍾乳洞が発達してドリーネを作り、
それが陥没孔となって地表に達したというのが考えられます。

3.ナトロン湖

タンザニア北部にあるナトロン湖。
通称「炎の湖」。

水中の微生物が繁殖するときに写真のような
真っ赤な色に染まるのが由来です。

もう写真を見ただけで一目瞭然ですが、
この湖、あらゆる生物たちを受け付けない、
強アルカリ性の死の湖となっているのです。

4.プリンセス・ジュリアナ国際空港

プリンセス・ジュリアナ国際空港は
空港のすぐ隣にある道路とビーチ。

そのスレスレのところを飛行機が滑空していますので
人の頭の少し上をジャンボジェットが飛んでいます。

映画のワンシーンのような迫力ですが、
これが日常的に繰り広げられています。

5.クルーベラ(ボロニア)洞窟

グルジア・アブハジアに位置する約2200mと世界一深い洞窟。

洞窟の最深部までは人が行くことも可能ですが、
道中には地下水をダイビングしなければいけないエリアや
人一人がやっと通れるか否かというエリアがあるなど、
到達までに27日もの時間が必要となっています。

6.家畜に注意する道(ゾージ・ラ)

この道路はサンデードライブには不向きで
人間が運転する車よりも
無人探査機マーズ・ローバーの方が適しています。

標高約3500mを走る全長約9kmのこの道は
ラダックとカシミールを結ぶ重要な幹線道路だそうです。

7.カラチャイ湖

風景を見渡しても何一つ危険なところがないですが、
ロシア連邦に属するカラチャイ・チェルケス共和国にある
カラチャイ湖は放射能に侵された場所。

人間が1時間もいれば死に至ります。

この湖畔に1時間佇むと6000ミリシーベルトの放射線を受け、
致死量を超える。世界で最も危険な湖。

ここにはロシア最大のマヤク原子力施設がありました。
元は核兵器開発のために造営され、
長い間外国人が足を踏み入れることを禁じられてきました。

1992年になり、初めて科学者が調査を始めると
直ちに世界一汚染された地域であると宣言されました。

閉ざされた間、施設内ではメルトダウンが繰り返されました。
半減期が30年と言われるストロンチウム90やセシウム137などが
放射性元素のカクテルとなって川に垂れ流しされたと言います。

付近住民には癌が21%増、先天性欠損症が25%増、
白血病は41%増と明らかな健康被害が見られました。

しかし、当時医師たちが放射能の影響について言及することは禁じられ、
西洋の技術に追いつくため安全を軽視した開発が続き、
いくつかの重大な事故の中には1957年に9000平方マイルにわたって
セシウムとストロンチウムをまき散らした爆発も含まれています。

8.血の池地獄

日本の最も有名で危険な場所の一つとして知られています。
水温は90度と高温のため、泳ぐことはできません。

この赤色は鉄の塩化物に由来しています。

池の表面が完全に蒸気で覆われており、
地獄の入り口のように見えることから、
見た人たちにおぞましさを与える最恐のスポットとなっています。

9.富士の樹海

富士山のふもとにうっそうと広がる青木が原樹海、
通称、富士の樹海。

見事な自然ですが、
どうして危険スポットなのかは皆さんよくご存知のはず。
毎年多くのひとがここで人生を終えていく自殺の名所なんです。

ちなみに現在では遊歩道も整備されて
安全に樹海を楽しめるようになっているようです。

自殺者も年々減っているんだとか。

「一度入ると抜け出せない」という樹海の噂も
ただの都市伝説になりつつあるようですが、
肝試しみで興味本位でいくのはよくないかもしれません。

10.水没に注意する道

この全長4.3kmの道路を走る際は
ゴムボートを積んだ方が良いそうです。

干潮と満潮のタイミングを読み違えれば、
愛車が海に沈んでしまう可能性があります。

フランスの大西洋岸に位置するこの道は
1日2度の満潮時には海水で満たされ、
潮が引いても滑りやすい海藻が路面を覆うことになります。

11.華山

中国にある華山。

写真で見るとわかる通り、
冗談としか思えないような階段があります・・・

12.オケフェノキー湿地

アメリカ・ジョージア州にあるこの湿地。

一見雄大な自然が広がっているように見えますが、
その自然こそが危険の理由。

この湿地はまさにワニの王国なのです。

オケフェノキとはインディアンの言葉で震える大地という意味。

たくさんのワニが生息しているこちらの島は
その名の通り震える恐怖さがあります。

ネットでの反応

・行ってみたいという好奇心にかられてしまう。

・日本に生まれてよかったなぁ

・意外だな、福島入ると思ったが

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