食中毒の専門家が絶対に食べない食品6選…
これだけは食べない方がいい!?
食中毒の専門家が絶対に食べない食品
みなさんは普段からどのような食材を口にしていますか?
子どもがいる方は特に食材選びには念入りにしている方も多いですよね。
今回話題になっているのは食中毒の専門家が
「絶対に食べない食品」が話題になっていたので紹介します。
1.生牡蠣
ここ数年の海水の温度の上昇により微生物が大量発生してしまうと
生牡蠣に含まれる微生物の数が増えると考えられています。
また、下水処理場で完全に殺菌しきれずに海に流れ出たノロウィルスを牡蠣が吸収し、
その牡蠣を食べた人がノロウィルスに感染したということも言われているんです。
もしどうしても牡蠣が食べたければ、
生牡蠣ではなく「カキフライ」を食べることをおすすめします。
ちなみに牡蠣で有名な広島では昔から
生牡蠣を食べる習慣があまりなくカキフライが定番だそうです。
2.生肉
ステーキの焼き加減には細かく分けると10種類もの焼き方があるんです。
専門家は基本、ミディアムウェルか
それ以上にしっかり焼いた状態のお肉しか口にしないそうなんです。
安全を考えて肉を口にするのなら、
肉の中までしっかりと焼けたものを食べましょう。
3.調理前の卵
アメリカでは1980年代から90年代にかけて
卵関連のサルモネラ菌の食中毒が流行しました。
今では卵の食中毒件数も減ったと言われていますがゼロになったわけではありません。
卵が汚染される経路は2種類あります。
1つ目は糞と一緒に菌が卵の殻に着く場合と
2つ目はサルモネラ菌に感染した鶏が産んだ卵の内部に菌が入っている場合です。
また、卵の賞味期限は万が一卵の内部に菌が入っていたとしても
増殖する前に食べてもらうように設定されたものなんですよ。
4.カット済みの果物&野菜
カットされていると料理の手間も省け便利ですよね。
しかし、専門家によると製造過程で
多くの人に触れられた食品は汚染されやすくなると言われています。
また、カット野菜は切り口から浸出液が出ることで
その切り口からウィルスや細菌が増えやすいと言われているのです。
5.加熱殺菌されていない牛乳やジュース
みなさんの中でも生搾りの方が栄養価のことを考えればいいと思いますよね。
しかし、専門家によると生搾りの飲み物は
安全のための処理過程を省いているので飲むべきではないそうなんです。
6.生の芽キャベツ
日本ではあまり馴染みのない食材ですが、
アメリカでは生の芽キャベツを口にしたことによって食中毒になった人もいるんです。
その原因は種にいた細菌と言われ芽を出す間に菌が増殖することだったんです。
ですから、生のままで食べたり
ちょっと炒めただけで口にするのは良くないのでやめましょう。
みなさんが何気なく口にしている食材も中にはあったのではないでしょうか。
健康を気にするあまり生で食べたくなりますが、
しっかりと加熱して食べるようにしましょうね。
ネットでの反応
・ナスDなら全部食う
・菌って目に見えないからいいけど実際見えたら食いずらい
・食中毒っていうとやっぱり生ユッケが第一に脳裏に浮かぶ。
・生卵を生のまま食べるのは日本ぐらいしかない
生卵を食べているのを他の国の人から見たらありえないとか