たったこれだけで…
蚊に刺されたらコレをすると痒くならずにすぐ治る…
どこからともなくやってきてチクッと刺してくる嫌な蚊!
蚊が最も活動的になる気温は26度から31度くらいと言われており、
現在の日本では5月上旬から10月上旬頃までが蚊の活動期間だとされるようです。
今はまさに蚊の活動が盛んな季節ですね。
肌の露出が増える時期の虫よけ対策は必須ですが、
それでも蚊に刺されてしまうということありますよね。
痒み止めの薬も手元になく、
でも不快な痒みを止めたいという時に思わぬものが役に立つようです!!
今回は蚊に刺されたら役立つ方法を紹介します。
痒み止めには「セロハンテープ」が効く
虫刺されにセロハンテープ、一見全く関係なさそうな組み合わせ。
でも、「あ、蚊に刺されたかも」と思ったら、
痒みを感じる前に刺された箇所にセロハンテープを貼っておくと
痒みが起こらないそうです!
しかし、なぜセロハンテープを貼るだけで
虫さされの痒みを抑えられるのでしょうか?
セロハンテープが蚊に刺された痒みを抑えられる理由
蚊に刺された箇所にセロハンテープを貼るだけで
痒みの発生を抑えられるなんて目からウロコのそうな話ですが、
それにはきちんとした理由があります。
痒みが発生するのは血圧が末端神経を刺激して炎症が起こるからだそうです。
これは血液に入り込んだ蚊のタンパク質の影響で固まらず、
蚊に刺されれてできた小さな穴を埋められなくなる為に起こります。
セロハンテープを貼りつけると
この小さな穴が安定した状態になるので痒みが早く収まるそうです。
ちなみになぜ蚊に刺された箇所がかゆくなるのかという理由ですが
蚊が血液を吸う時に吸い上げた血液が
蚊の体内で固まらないようにするために
血液の血小板の凝固を防ぐ成分の入った唾液を注入します。
血小板の働きを抑制された状態の刺し傷箇所はぽっかり穴があいた状態です。
この穴が痒みの原因となります。
一時的に穴を塞いで刺し傷箇所の状態を安定させるのに
セロハンテープは手軽ですよね。
実際にこの方法で痒みを抑えられたという方はたくさんいます。
蚊に刺されたらすぐセロテープ貼るとかゆくならない。蚊の毒が酸素と反応してかゆくなるため、セロテープで酸素を遮断してしまうとかゆくなるのを防げるらしい。って言うか整骨院で蚊に刺されて先生が速攻セロテープ貼ってくれたけどかゆくならなかったので本当っぽい。次の日はがしたら暫くしてあばば
— 秀太郎 (@shootarrow) September 18, 2015
引用:https://twitter.com/shootarrow/status/644908680593276929
しかし、本来のセロハンテープの使用目的とは全く異なる使い方のため、
各テープメーカーもこの効果を公式に認めておらず、
推奨もしていません。
手軽で誰にでもできる虫さされの対処法ですが、
実際にセロハンテープをご使用になる場合は
自己責任のもとお試し頂くのが良いと思います。