スタバ店員が吃音症の男性客にした最低行為に批判殺到
これは許せない!


吃音症とは

喋りがスムーズに出てこない、
話すのにつっかかってしまう等のコミュニケーション障害の一つである吃音症。

不安や緊張からのストレスが原因と言われておりますが、
なかなか有効な治療法が見つかっていないそうです。

吃音症から上手く言葉が発せず、
コミュニケーションがとれずに辛い日々を過ごしている方も多い言われています。

そのような中、吃音症を患ったイギリス人男性が
スターバックスの店員に最低な態度を取られたと
イギリスの各新聞等複数メディアが報道し、物議を醸しています。

スタバ店員がした最低行為に批判殺到

インターネットが普及し
最近ではSNSなどを使って文字だけの交流を好む人たちが増えてきています。

しかし、生活の中で人との対話を避けることは限りなく困難です。
そのため、人との会話が苦手な人向きのコミュニケーション講座や教室が登場しました。

世間はコミュニケーション能力がある人を高く評価します。

今回は人と滞りなく会話ができてあたりまえという考え方が生み出した
スタバ店員がした最低行為を紹介します。

イギリスのケント州でIT会社を経営しているリチャード・プロクターさんが
スターバックスを利用した時に起きた出来事です。

そのスターバックスでは店員がカップに
名前やオリジナルメッセージを施すサービスを行っています。
そこでリチャードさんが受け取ったカップには侮辱としか思えないメッセージが・・・

吃音者を侮辱したメッセージ

注文の際にどもってしまったリチャードさんが受け取ったカップには、
侮辱としか思えない残酷なメッセージが書かれていました。

「RRR…ichard (リリリ…リチャード)」と書かれていたのです。
どもりをまねて書かれたメッセージにリチャードさんは憤慨しました。

「これまで何十年も吃音についてからかわれてきたので、大体は我慢できる。

でも世の中には公共の場で
この様なからかいや侮辱を受ける事に対応出来ない人もたくさんいる。
吃音症の人達にこうした対応をしても、たいした事ではないと一部の社会が思っている。」

「どうして他の障害に対してはこの様なあからさまなからかいは少ないのに

吃音だけが侮辱を受けなければならないのか!」

とリチャードさんは痛切に訴えています。

「吃音者への対応がこの様であれば
スターバックスでは脳性麻痺患者にはどんな対応をするのでしょうか」

と批判の声をあげています。

スターバックス側は、

「今回の出来事は非常に残念です。
直接リチャードさんに謝罪するよう連絡を取っているところです。
従業員の対応は容認できないものであり現在、懲戒処分を検討しています」

と事実を認めました。
当然、この無神経な店員に対して世間からも非難の声が殺到しているそうです。
その影響でカップに名前やメッセージを書くサービスを廃止するべきだという声もありました。

店員は面白いと思い書いたメッセージかもしれませんが、
吃音に悩んでいる立場からすれば非常に残酷なジョークです。

このような差別的な行為がない社会を熱望します。
引用:http://metro.co.uk/2017/01/20/starbucks-barista-writes-r-r-r-richard-on-cup-of-customer-with-a-stammer-6393937/

ネットでの反応

・サービスする意味が解らない

・まともな人間なら面白いと思わない、面白くないと思うことを平気でやれるのは、
バカッターの連中やアベガージミンガーウケイカガー喚く連中と同じレベル。

・やってはいけない事を平気でやるとは‥、スタバ全体の品位が問われる。
もう行こうとは思わない。一人の愚行が組織全体に及ぶ悪い見本だ。

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