サイレントヒルのモデルになったアメリカの町…
ヤバすぎだろと話題に…
ホラーゲームの金字塔として広く知られる名作「サイレントヒル」。
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そのモデルとなった町が実在していたことをご存知でしょうか。
アメリカはペンシルベニア州に存在する「セントラリア」。
その町は実際に悲しい歴史により棄てられてしまった町でした。
サイレントヒルのモデルになったアメリカの町
実はこの町はかつて石炭鉱業で栄えた町でしたが、
1962年に発生した炭鉱火災の影響により連邦政府からの退去勧告が出され、
住民が町を去ったことでゴーストタウンと化してしまいました。
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この悲しい背景も含め、「サイレントヒル」のモデルとしてはうってつけに思えますが、
さらに驚くべきなのはなんとこの坑内火災が今日現在も鎮火されずに続いているということ。
現在、全ての建物とインフラは打ち棄てられています。
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至るところから煙が立ち上っています。
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来訪者に警告する看板まであります。
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「この地域で歩いたり車を運転することは重大なけがや死に繋がります。
危険なガスが現在も湧出しており、地面は唐突に隆起することがままあります。」
炎で赤くなっている地盤。
火災が今も続いていることがわかります。
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消火にかかるコストや技術面の課題から政府は消火をあきらめ、
セントラリアの住民は町から退去することになって町はゴーストタウン化することになりました。
今も土地から離れたくないという人がセントラリアに住み続けているそうですが、
地下の火災は収まることなく、
鎮火には100年以上かかると考えられているそうです。
ネットでの反応
・人災によって村を出なくてはならなくなった人達かわいそうだよね。
・地獄の門を開くとこうなるのか。
これが将来、地球規模でも・・・発電に使えばいいのに