ショップ店員が客に話しかける本当の理由…
接客に関するある考えが話題に…
誰しも経験があるのが
「アパレルショップ店員から声をかけられること」!
そんな「店員の声かけ」にどんな印象がありますか?
「ゆっくり商品を見たいから話しかけてほしくない・・・」
「話しかけられるのが苦手」
「商品を買わないで出て行きづらい」
なんて否定的な人もいれば、
「どれがいいか決められないし、相談したいので声をかけてほしい!」
といった肯定的な人もいると思います。
いろいろな意見がある中、最近ネット上に投稿された
接客に関するある考えが話題になっています。
ショップ店員が客に話しかける本当の理由
店員に話しかけられることが苦手だった
Twitterユーザーのジロウさん(@jiro6663)。
たまたま行ったアパレルショップで
店員さんに次のような言葉を言ってみたそうです。
「服を見ている時に話しかけられるのが苦手な人って多いよね」
その言葉に対して店員さんから
予想していなかった答えが返ってきたそうです。
「知ってる。でも話しかけたほうが買う気のないお客さんは早く帰るから」
女優さんのアレで服屋さんの接客が話題。この話になるたびに思い出すこと。僕もかつて服屋さんで話しかけられるのが苦手だったので、ショップ店員の子に聞いてみたのよ。「苦手な人多いよね」って。そしたら「知ってる。でも話しかけた方が買う気のないお客さんは早く帰るから」と。目からウロコ。
— ジロウ (@jiro6663) May 11, 2018
引用:https://twitter.com/jiro6663/status/994894812556951558
つまり、店員さんがお店に来たお客さんに
積極的に話しかていく理由の1つは
「ひやかし防止」ってことなんです。
さらに
「服を広げたり触ったりしながら長居するお客さんの場合、
話しかけたら買わない人は出て行くし、
買う人もムダに商品を触らなくなる」
とのこと・・・
この投稿を読んだ店員側・客側の両方から沢山の意見が寄せられました。
客側の意見
・そんな意味があったとは…まったく想像もしなかったです。
・店内がガラガラだと見栄えが悪いし入りにくくなるから、
見るだけのお客さんでもいたほうがいいものだとばかり思っていました。
店員側の意見
・長年百貨店で販売員をやってますが、
とりあえず入店された人にひと声かけると、
その時の反応で何か探しにきたのか
ヒマつぶしなのかが大体分かりますよ。・「あなたが入ってきたことを知っていますよ」と伝えることで
盗難防止を図る意味もあります。
認識されてると思うと盗みにくいはず、という希望を持って。
想像以上にアパレルショップは盗難が多いので…。
そのお店の方針により、
お客さんに声かけをする基準・タイミングなどもあるようです。
つまり、店員さんの声かけにはいろんな理由があるんですね。
一概にコレとはいえないようですね。