ホッキョクグマに餌付けをしていた男…
ある日エサに爆竹を投げ込み、それを食べたクマは苦しみもがき死亡…
ホッキョクグマに餌付けをしていた男
ロシア東部のウランゲル(Wrangel)の軍事地域で働いているシェフが
近辺に出没するホッキョクグマに残った食べ物を与えていました。
そんなある日、
シェフは軍部隊の中にあった花火を発見し、
「これでクマにイタズラしてやろう」と企んだのです。
先に餌でホッキョクグマを誘ったあとに
花火の中にあった爆竹を投げ入れました。
ホッキョクグマはいつものように人が投げた物を食べるため、
爆竹も一緒に食べてしまいました。
爆竹を飲み込んだホッキョクグマは
しばらくして雪原で苦しそうにもがきだしました。
飲み込んだ爆竹が口の中で爆発してしまったのです。
あまりの痛みに雪原を転がり回るホッキョクグマは
鼻や口から血を吐き出しながら奇声をあげました。
現場を目撃した人々は驚き、
何が起きたのか理解できなかったそうです。
ホッキョクグマに近づくことが出来なかった人は
その様子を動画撮影してオンラインに公開しました。
実際の動画
映像が公開されると事件は波紋を呼び、
ホッキョクグマに爆竹を投げ込んだシェフは警察に逮捕されました。
警察の調査でシェフは
「クマが私を威嚇したので爆竹を投げて危機を逃れただけだ」と主張。
しかし、彼の主張は受け入れられず、
裁判所はシェフに対して動物虐待の疑いで懲役7年の実刑を宣告しました。
結局このホッキョクグマはその後に命を落としたそうです。
引用:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3372014/Polar-bear-writhes-agony-blood-pouring-snout-fed-EXPLOSIVE-hidden-food-Russian-military-base.html
本当に人間という生き物は残酷ですね。
ネットでの反応
・シェフも同じに爆竹を食べてもらいたいです!
・どんなに痛かったか!どんなに苦しかったか!辛かったか!
・ホッキョクグマさんが、かわいそう過ぎる…