報道されないフィリピンの治安…
これが日本で報道されないなんて…
日本国内で報道されているのは
日本の事件や事故などのニュースが多いのが現状です。
そんな中、実はフィリピンがとんでもない状況になっており
これが日本で報道されていないというのです。
報道されないフィリピンの治安
フィリピンの現大統領・ドゥテルテ大統領は
1988年にダバオ市長に選出されました。
すると、ダバオ市は瞬く間に平和な地域へと変貌を遂げたのです。
それまで犯罪発生率が最悪だったダバオ市は
「東南アジアで最も平和な都市」とまで言われるようになったのです。
この裏にはドゥテルテ大統領の強引な手法がありました。
ダバオ市ではドゥテルテ大統領の暗黙の容認のもとで
自警団組織が犯罪者を死刑で殺害していたのです。
ドゥテルテ大統領はこの自警団組織の関与を否定していますが、
2015年のクリスマス直前に
「犯罪者たちよ、これがお前たち最後のメリークリスマスだ」
というビデオメッセージを出したのはあまりにも有名です。
ドゥテルテ大統領、殺し過ぎて告発される pic.twitter.com/tEnUsM2zKJ
— 陸将 (@GeeGaku) April 25, 2017
引用:https://twitter.com/GeeGaku/status/856805620342771712
フィリピンの治安を回復させた大統領
市長時代には自身の手で犯罪者を殺害したことがあると発言し
大きな騒ぎを巻き起こしたこともありました。
2016年には大統領選に出馬すると
過激な発言を繰り返していたことから
「フィリピンのトランプ」とまで言われていました。
そして大統領に就任してからも
「麻薬王や資金源、密売人の最後のひとりが
自首するか、投獄されるまで止めない。
彼らが望むならあの世に葬り去っても良い」と公言していました。
ここから麻薬撲滅のために多くの犯罪者を
警察が殺害する事件が発生することになります。
ドゥテルテ大統領が就任してわずか1ヶ月の間に
400人以上が射殺されていたというのです。
これに恐れをなした犯罪者達は
我先にと自首し、57万人が当局に出頭したそうです。
この徹底した手法は国民の多くに支持されており、
ドゥテルテ大統領の支持率は90%を超えているそうです。
ドゥテルテ大統領の「犯罪者撲滅キャンペーン」の一環で繁華街から酔っぱらいを排除するため、国家権力が片っ端から酔っ払いを捕まえて「腕立て伏せ60回の刑」を実行してるとこ
@フィリピン pic.twitter.com/EOdqaspcFH— 海外B級ニュース (@gakkari_club) March 11, 2017
引用:https://twitter.com/gakkari_club/status/840514038727557120
フィリピンの一部が占拠されていた
そんなフィリピンの南部ミンダナオ島で
とんでもないことが起きていました。
過激派組織「IS(イスラム国)」に忠誠を誓う武装勢力「マウテ」などが
5月下旬から、フィリピン南部のミンダナオ島マラウィ市で
フィリピン軍との戦闘を続けている。
フィリピン軍の広報官は6月13日、
マウテの戦闘員は市民を人間の盾として動員しており、
軍の進行が妨げられているなどと語った。
逃げようとする人たちは射殺されているという。
マラウィ市の人口は約20万人。
既に住民の大多数が逃げているものの数百人が人質として捉えられている。
これらの人は暴力と食料・水不足に直面している状態だ。
これにより軍と民間人、過激派を合わせて
300人以上が死亡しているといいます。
引用:http://www.afpbb.com/articles/-/3132434
引用:https://twitter.com/kakut/status/875349783338115079
ネットでの反応
・初耳。びっくり。報道されてない?
存在価値を問われる日本のマスコミ・知らずにフィリピン渡航したらどうすんだって話ですよね。
あれだけ嫌ってたアメリカに協力してもらってるレベルですし、
相当まずいんでしょうね・日本にやまほどいるフィリピンや東南アジアの方々に対する情報差別ですかね、
まあみんな日本のマスゴミなんて端から相手にしてないと思うけど