パチンコ中毒になったらどうなるのか…
パチンコ依存症の末路が恐ろしい…
パチンコは街中に溢れていますが、
ギャンブル依存症で苦しんでいる人たちはたくさんいます。
本人としては自覚がなく、
もし自覚してもやめたくてもやめられない状況になっているようです。
そこで今回はパチンコ中毒になるとどうなるのかを紹介します。
始めたきっかけ
トモさんは学生時代に友人の誘いで初めてパチンコ店に行きました。
トモさんのようにパチンコを始めるきっかけは
誰かの誘いだったという方が圧倒的に多いようです。
トモさんは初めてのパチンコで3千円があっという間に5万円に！
俗にいうビギナーズラックです。
初めてのパチンコで大損していたら、
きっと誰しもが二度とパチンコなんてしないと思うでしょう。
その後のトモさんは友人から誘われても
パチンコには行かなかったのですが、
社会人になってフラッとパチンコ店へ。
そしてまた1万円が10万円になるという大勝ちを経験して、
会社のストレスもあったためか、
どんどんパチンコにのめり込んでいったのです。
パチンコ中毒になったらどうなるのか
パチンコにハマっている人は本当は相当負けているのにも関わらず、
トータルでは勝っているというのが口癖になります。
もちろん勝つ日もありますが、
パチンコで勝ち続けるためのはかなり難しいと言われています。
パチンコが趣味になると仕事が休みの日曜日には
開店前のパチンコ店に並ぶようになります。
特にゾロ目など出そうな日にはもっと早起きして並ぶ人も。
そして閉店近くまで夢中になってパチンコをするのです。
トモさんはわざわざ早起きして並んでまで
パチンコをしたのに結果はマイナス9万円。
怖いのはその失ったお金を取り返すために
仕事を休むという思考回路に至る点です。
そしてトモさんは次の日、初めて仮病で会社を休んでパチンコへ。
結果は7万円のマイナス。
たった1日で失う金額は10万円近く、数時間は落ち込むものの、
またすぐにポジッティブになって次の日にはまたパチンコ店へ向かいます。
借金地獄へ・・・
どうにかして取り返したい、明日は絶対勝つ、
そんな気持ちでパチンコをし続けて、
生活費まで手をつけてお金が底を尽きると、
パチンコをするためにキャッシングなどで借金を重ねていきます。
どんなに頭がいい人でもパチンコによって
脳の中が変えられてしまうので頭の良さは関係ありません。
そんなどん底のような生活を送っていたトモさんでしたが、
35歳の時に当時の彼女と授かり婚。
その時のトモさんの借金は100万円まで膨れ上がっていましたが、
妻が二度とギャッブルをしないという条件で返済してくれました。
1万円を稼ぐには労力と時間を要するにもかかわらず、
パチンコ店ではわずか30分ほどで消えていきます。
そうするといつのまにか金銭感覚がおかしくなっているのです。
数年後、妻に内緒にしているトモさんの借金はなんと300万円にも膨れ上がっていました。
どうにか借金を返済しようとパチンコをすれば負ける日々で
負けた日は妻と子供に当たり散らして2人は出ていってしまいました。
そして、離婚。
両親からはギャンブル依存症だといわれて
病院を受診するように進められましたが、
拒否してまたパチンコへ。
家族だけではなく、友人との約束よりもパチンコを優先しがちになるので
気づけばいつのまにか疎遠になっているパターンがほとんどです。
これがギャンブル依存症の恐ろしさですが、
抜け出すにはまず本人が自覚することでしょう。
ネットでの反応
・自分の夫と全く同じ
・パチンコ屋でバイトしてるけど、
本当お金の無駄なので絶対しない方がいい・正確ではないですが、500万くらいパチンコにお金を使いました
・パチンコしてない方へ。絶対にやらないように