70年間飲まず食わずだという老人…
15日間病院で観察したら衝撃の事実が判明…


70年間飲まず食わずだという老人


ネットでは70年間も飲まず食わずの男性がいると話題になっています。

え?70年間?もし本当だったとしたら、とんでもない人物ですよね。
絶対に嘘でしょ!と思ってしまいますが、
その男性はインドのヒンズー教の苦行者である、プララド・ジャニ氏。
1929年8月13日生まれで、ニュースになった当時は87歳でした。

彼は7歳の時にラジャスターン州にある実家を離れ、
ジャングルで生活をしていたある日のこと。
彼は不思議な夢を見たのです。

その夢には、カリ、ラクシュミー、サラスワティーという
3人の女神が現れて彼の唇に指を当て、

「もう二度と食べることに憂う必要はない」

と告げそれが全ての始まりになりました。
そして1940年以来、一切の飲食を絶っているのです。

そう話を聞いても人間が70年間も飲まず食わずで
生きられるなんてにわかには信じがたいですよね。

15日間病院で観察したら衝撃の事実が判明

そこでインドの医療チームがブララド・ジャニ氏を
15日間観察するという人体実験プロジェクトが組まれました。

2003年に行われたこの実験では
彼は食べ物や飲み物を一切取らないだけではなく、
排泄も一切なかったのです。

15日間、24時間ずっとモニターで観察されていたので、
結果に間違いはありません。

実験に立ち会った放射線科の医師の話では
「膀胱に尿の造影が認められたが、
それは再び膀胱内で吸収されてしまった」というのです。

また通常であれば人は4日間も食事や排泄をしないと
血圧が危険値まで上昇するそうですが、
それなのに彼は10日以上も血圧が安定していたのです。

人はたとえ食べ物がなくても水だけで2週間生きられると言われていますが、
環境が整っていれば水がなくても10日ほど生きられるという話もあります。

ただ彼の場合は排泄もありません。
常識では考えられませんよね。

2010年、ジャニ氏の体の謎を解明すべく、
インドのスターリング病院で再度実験が行われました。

この実験ではインドの国防相が主導で36人体制、
観察期間は前回同様の15日間です。

最初の7日間は液体と隔離された環境で
8日目に初めてうがいと入浴が許可されました。

うがいや入浴時の水は事前に計測されていましたが、
使用後の計測でも一切減っていませんでした。

一般の方なら、7日なんて到底持たないし、
もし持っても水を差し出されたらがぶ飲みしますよね。

この実験について、アーメダバード医師会会長のユーマン・ダルビ医師は
実験結果について「歴史が塗り替えられるほどの驚異」と発表、
「彼のエネルギー源となっているのは日光の可能性もある」
と持論を発表しました。

ジャニ氏は検査後のインタビューで
「自分は神の啓示を受けているので誰でも出来る訳ではない」
と語っていました。

まさか本当の飲まず食わずで
しかも排泄もない状況で生きられるなんて衝撃ですよね。

世の中には科学では解明できないことも
まだまだたくさんありそうですね。

ネットでの反応

・光合成で生きているという事か?

・これはインド人もびっくり

・このおじいちゃん、いったい何歳まで生きられるのか?

・食料危機に陥ったら最強ですね!

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