日本国内の子供(未成年)が犯した猟奇殺人事件3選…
どれも恐ろしすぎる…
日本は主な先進国の中でも最も低い犯罪率を誇る国です。
そんな日本であっても
目を覆いたくなるような残酷で悲劇的な事件は稀に存在します。
佐世保小6女児同級生殺害事件(通称:NEVADA事件)
事件の全貌
佐世保小6女児同級生殺害事件とは
2004年6月1日午後、長崎県佐世保市の市立大久保小学校で
6年生の女子児童が同級生の女児に
カッターナイフで切り付けられて死亡した事件。
小学生の女子児童による殺人事件でかつ学校が舞台であり、
世間に大きな衝撃と波紋を広げた。
被害者の死因は首をカッターナイフで切られたことによる多量出血だった。
犯行を行った加害女児とトラブル者は
双方にコミュニティーWebページの用意するウェブサイトを運営し、
PCでおしゃべりや掲示板に書き込みをする仲であった。
犯行のきっかけについて加害女児はウェブサイト上の掲示板などに
ボディー的特色を中傷する中身を書かれた事を挙げている。
ただし、加害女児を良く知る第三者は
客観的に言ってそのような体的もち味があるなどとは全く感じられない、
認められないと話している。
後日わかってきた事件即日の様子は
加害女児はトラブル者を勉強ルームに呼び出したあと
そんな訳でカーテンを閉めて床に座らせ、手で目を隠し首を切りつけた。
トラブル者の首の傷は深さ約十センチ
(ありきたりのアダルトの首の太さは直径で13-15cmぐらい)、
長さ約十センチになり、手の甲には、骨が見えるほど深い傷があったという。
切りつけたあと、約15分間児童が現場にとどまっていた事もわかっており、
死亡するのを見定めしたと思われる。
加害女児が前夜に見たテレビドラマでカッターナイフで
人を殺害する場面があった事から、
その後、各テレビ局が殺人ドラマの放送を自粛する事態にもなった。
他にも加害女児が熱中していた「バトル・ロワイアル」に
似た場面がある事もあり、事件への影響も指摘されている。
神戸連続児童殺傷事件
事件の全貌
1997年(平成9年)に兵庫県神戸市須磨区で発生した
当時14歳の中学生(以下、「少年」と表記)による連続殺傷事件。
別名『酒鬼薔薇事件』『酒鬼薔薇聖斗事件』とも呼ばれる。
この事件で2名が死亡し、3名が重軽傷を負った。
数か月にわたり、複数の小学生が殺傷された事件である。
通り魔的犯行や遺体の損壊が伴った点、
特に被害者の頭部が「声明文」とともに中学校の正門前に置かれた点、
地元新聞社に「挑戦状」が郵送された点など
強い暴力性が伴なう特異な事件であった。
また、犯人がいわゆる「普通の中学生」であった点も社会に衝撃を与えた。
兵庫県警察は聞き込み捜査の結果、
少年が動物虐待行為をたびたびおこなっていたという情報や
被害者男児と顔見知りである点などから、
比較的早期から彼に対する嫌疑を深めていたが、
対象が中学生であるため、極めて慎重に捜査は進められた。
第一の事件
1997年の2月10日夕刻、
神戸市須磨区の路上で小学生の少女2人が
ゴム製のハンマーで殴られて、重傷を負担する。
犯人はブレザーを着ていたという。
少女の父親は近隣の中学校に生徒の写真を見せてくれと懇願する。
犯人を捜したかったのだ。だが、学校は警察を通して望むと拒否。
この事により、犯人逮捕後は学校側がこの時点で迅速に扱ってしていれば、
第二第三の事件は起きなかったのではないか?という非難を受ける事になる。
第二の事件
3月16日昼過ぎ、神戸市須磨区竜が台の公園で
小学校の4年の女子生徒が金槌で殴られた。
なんでも「この辺で手を洗える位置はないか?」と尋ねられ、
「お礼を言いたいのでこっちを向いて下さい」と言った後、
振り向いた女子殴ったのだとか。
殴られたこの子は3月23日に脳挫傷で死亡してしまった。
加えてその直後、別の小学3年の女子の腹部を
刃物で刺して2週間の怪我を負わせたという。
第三の事件
神戸市に住む男の子近所の高台に呼び出し、殺害。
犯人の少年は、人を殺したくて殺す人間を探していたのだという。
トラブル者の娘はたまたま選ばれてしまったそうだ。
その頃まだ11歳だった。
この少年を発見した犯人は「○君なら、自分より小さいので殺せる」
と思ったのだとか。殺害テクニックは絞殺。
靴紐を使用して絞殺したそうだ。
次の日、糸ノコギリで遺体の首を切断。
犯人の少年は「現実に人間首を切っているんだと思うと
エキサイティングな心境になった」と供述しているのだという。
首を切断し得心した少年はその場で射精したのだとか。
さらに次の日、犯人の少年は警察の目を欺こうとして
「まさか自らの学校に首を置くはずはないと考え、
捜査の対象から逸れられるという発想から、
自身の通う学校である友が丘中学校の正門前に男児の首を置く事を決める。
他にも、捜査をかく乱しようと漫画「瑪羅門の世帯」から会話を引用したり、
別の本からの言い回しを用いて警察に宛てた手紙を記述する。
手紙の内容
「さあゲームの始まりです
愚鈍な警察諸君 ボクを止めてみたまえ ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてやむを得ない
汚い野菜共には死の制裁を 積年の大怨に流血の裁きを
SHOOLLKILL 学校殺死の酒鬼薔薇」
女子高生コンクリート詰め殺人事件
事件の全貌
1988年(昭和63年)11月から1989年(昭和64年、平成元年)1月の間に
東京都足立区綾瀬で起きた
猥褻誘拐・略取、監禁、強姦、暴行、殺人、死体遺棄事件の通称である。
この事件は加害者が全て少年(未成年者)であったこと
犯罪内容が重大・悪質であったこと、
犯行期間も長期におよび少女が監禁されていることに
気づいていた周囲の人間も被害者を救わなかったことなどの点で
社会に大きな衝撃を与えた。
被害者女性はドラム缶にコンクリート詰めにされた遺体として発見され
発見当初は元の顔がわからないほど原形をとどめていなかったが、
司法解剖と指紋鑑定の結果、行方不明になっていた本人のものと一致した。
事件現場となった家庭は両親が共働きで留守がちであったこと
家庭内暴力で子供を恐れていたことから
自宅2階6畳間居室が不良交友仲間のたまり場と化していたと見られている。
被害者は17歳の女子高生、加害者4名が刑事処分相当として
東京家庭裁判所から検察庁へ送致(逆送)され、刑事裁判にかけられた。