左向きで寝ると身体に良い理由8選…
左を下にしていると体にスゴイ変化が…
左向きで寝ると身体に良い理由
アーユルヴェーダの専門医・John Douillard博士は
「健康上最も利点の多い根方は左向き」と結論付けている医師の一人です。
なぜ良いのか?その8つの理由を紹介します。
1.胸焼けを緩和し、胃酸の逆流を防止
胃の形状から、左を下にして眠ることで
胸焼けを緩和することができるそうです。
逆に右を下にして寝ると、胃酸が食道へ逆流しやすいため、
逆流性食道炎のリスクが高まります。
2.いびきの抑制
仰向けで寝たときは重力で舌の付け根部が気道を圧迫しやすく、
これがいびきの原因になりがちです。
左向きで寝ればこれを改善でき、
特に閉塞性睡眠時無呼吸症候群に悩む人には効果的といわれています。
3.消化機能の改善
食べたものを消化する中で最も小腸から大腸へ移動がスムーズなのが
左を下にした状態です。
お通じには左向きということになります。
4.心臓の負担減少
左を下にして眠ると、体の左側にある心臓への血行が良い状態になります。
また、心臓に向かってリンパ液が排出されるため
心臓の無駄な動きが減り、ぐっすり眠れます。
5.脾臓の状態を整えられる
心臓と同様に体の左側に位置している脾(ひ)臓は
リンパの塊・免疫力の源泉です。
重力に逆らわない左向きで寝るのが負担が少ないそうです。
6.リンパの巡りの改善
人間の体の中を流れるリンパの主な部分は体の左側にあるため、
左向きで寝ることでリンパの巡りが良くなります。
リンパの巡りが良くなると体の老廃物を効率よく濾過することができます。
7.血の巡りの改善
左を下にして寝ると、体の右側を流れる大動脈を圧迫しないので
血液の循環が滞りなくスムーズに行われます。
8.妊娠中は理想的な形
左を下にして寝ることで子宮や胎児への血流がよくななります。
また背中の負担を減らす効果もあるそうです。
いずれにせよ、熟睡できる形で寝るのが最も良いとは思いますが…。
とはいえ、できれば今夜からは左向きで寝たいですね。
ネットでの反応
・寝返りうつから自分がどっち向きで寝てるかわからんw
・食べ過ぎてつらいときは左向き 覚えた!
・仰向けで寝るといびきをかくのはまちがいない
・その日の気分で左右どちらかの横向きで寝てたわ