時の流れが速いと感じる人に知ってほしいジャネーの法則…
人生の半分は19歳で終わってる?
ジャネーの法則とは
大人になってからというもの
子ども時代より時間の進む感覚が異様に速いと感じる方は多いと思います。
子どものころの一日は長く濃密で新しい出来事に満ちていたのに
年を重ねると「気が付けば一年が過ぎてる!」と驚いてしまうことありますよね。
これは人間の体感速度が一定ではないため、大人になれば誰しも経験する現象。
実はこの体感速度に関してとある法則が存在するのですが、
この法則が結構衝撃的なのです。
その法則によれば「体感では19歳で人生の半分が終わる」とされているのです。
この法則は「ジャネーの法則」と呼ばれ、
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが提唱したとされています。
例えば…
50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが
5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
つまり50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たるというのです。
言葉だけだと少しわかりにくいですね…。
このジャネーの法則をTwitterユーザーのTESCOさんが
イラストにてわかりやすく解説しているので紹介します。
時の流れが速いと感じる人に知ってほしいジャネーの法則
https://twitter.com/Manga_Materials/status/827682421004922880
引用:https://twitter.com/Manga_Materials/status/827682421004922880
RTで思い出すのが「体感では19歳で人生の半分が終わる」というジャネーの法則。
年をとるごとに新しい経験が減り、時間の経過感覚が異様に早くなる。
物欲よりも「経験欲」や「知識欲」を優先すると人生の幸福度があがり、
不老不死の人は最終的に正気を保てない時間感覚を味わうことになるとか。
https://twitter.com/Manga_Materials/status/827886695123021824
引用:https://twitter.com/Manga_Materials/status/827886695123021824
「体感では19歳で人生の半分が終わる」というジャネーの法則を個人的解釈で極論図解してみました。
人生は思うより遥かに短く、やりたいことは体力と気力があるうちにやらないと、「いつか」は一生叶わないのかも。
まずはジャネーの法則の概要。
子どものころは何をするにも新鮮に感じることができたけれど、大人になってからはそれが難しくなります。
すると時間の経過が速く感じられるように。
防止するには、やりたいことを率先してチャレンジしていくことなのだそう。
今は余裕がないからと後回しにするとこのように後悔することが…。
人生一度きりと理解して前向きにどんどん新しい楽しみを見つけていくことが大事なのですね。
TESCOさんのイラストからはジャネーの法則の解説だけでなく、
「チャレンジは悪いことじゃない!億劫がっていては損をするだけ」と
エールもいただいているように感じます。
一年が終わるのがあっという間と感じている方はこのように自分が
「楽しい!」と素直に思えることにチャレンジしてみてはいかがでしょう?
そうすれば子ども時代のあのワクワク・キラキラと
全てが輝いていた毎日を取り戻せるかもしれませんね。