湯たんぽの形の意味と効果的な使い方…
意外と知らないと話題に…



昔から使われていたもので
ここ最近見直されてきているものと言えば「湯たんぽ」。

湯たんぽは電気を使わないので震災の影響で湯たんぽが飛ぶように売れました。

あなたは湯たんぽを使ったことはありますか?
湯たんぽはエコで体に優しいと言われています。

価格も安く、買い替えの頻度も低いのも良いですよね。

寝る前に布団を温める暖房器具として活躍している湯たんぽは
持ち運びも可能ということでパソコンなどのデスクワーク時に
足元を温めるグッズとしても活躍しています。

そんな湯たんぽはなぜ表面がデコボコなのか疑問に思ったことはありませんか?
今回はそんな湯たんぽの形の意味と効果的な使い方を紹介します。

湯たんぽの形の意味

湯たんぽはまず熱いお湯を入れて使います。

お湯は冷めてしまうと体積が小さくなります。
体積が小さくなるということは内側の圧力も弱まります。

外側の力に耐えきれなくなって湯たんぽは潰れてしまいます。

しかし、デコボコしていることによって
湯たんぽ自体の強度が増し、
少し圧力のバランスが崩れても耐えられるようにしているのです。

また、変形を防止するだけでなく、
デコボコにすることによって器具が空気と触れる面積を増やし、
放熱性を高めています。

つまり、デコボコに作ることで温まりやすくなる効果も持っているのです。

湯たんぽの容器は金属や陶器、樹脂製などで作られていましたが、
現在はプラスチック製やゴム製のものが多いため、
素材によって最適な温度が違います。

寒いからとあまりに高温で注ぐと
それも変形や破損などの原因になるので注意が必要です。

湯たんぽの効果的な使い方

一番基本的な使い方は寝る前に布団の中に湯たんぽを入れておいて
温まった布団で寝るという方法です。

湯たんぽの良い点は入れたてが最も熱く、
朝に向かって徐々に冷えていくところです。

暖かさで血流が良くなり、気持ちの良い睡眠が得られて、
朝はスッキリ目覚めることができます。

お風呂に入っても身体の芯が冷たいという方は
事前に湯たんぽで身体を温めて冷え性を改善しましょう。

腰、お腹、腕、太ももを温めた方が暖かい血液が全身に行き渡ります。

女性の場合、冷えから起こる生理不順や生理痛は
子宮のある場所を温めてあげることで軽減できます。

湯たんぽはサイズが豊富にあるので小さめのタイプを選べば
温めたいところに当てやすいですね。

冬は寒くて姿勢が悪くなりがちです。
姿勢が悪いと血流が悪くなり、身体が凝り固まってしまいます。

身体が凝ったままだと頭が痛くなって吐き気がしたりすることもあるので
凝りが辛いポイントに湯たんぽを当てることで
血流を良くして凝りを改善してくれます。

また、冬は特に腸が冷えやすく、腸の働きが悪くなり、
ガス腹や便秘を招きます。

湯たんぽでお腹を暖めることで腸の働きを助け、便秘になりにくくなります。

古くからずっと使われている湯たんぽの効果って凄いですよね。
湯たんぽを上手に活用することで冷えからくる体調不良を事前に防いだり、
改善したりすることができます。

安く手軽に買えるのでぜひ、
湯たんぽを正しく有効に使ってみてください。

ネットでの反応

・やっぱ先人の知恵はスゲ~な

・オラも湯たんぽ買いにゆこ~と

・湯たんぽ使ってみようかな

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