「平成最後の思い出」
ネットに投稿された1枚の新幹線切符が話題に…
平成も残すところあと3ヶ月となりました。
2019年4月いっぱいで約30年続いた「平成」が終わり、
5月から新しい元号に変わります。
新しい元号に対する様々な憶測が飛び交う中、
「平成最後の思い出」を作ろうと考えている人も少なくありません。
そんな中、TwitterユーザーのCR埼京線(@shining_ray48)さんが
ある写真を投稿しました。
平成が終わる前にどうしてもやっておきたい鉄道旅行があったのだそう。
その時に撮影された1枚の切符の写真が話題を集めています。
「平成最後の思い出」
投稿者さんが「平成」の間にやっておきたかったこと。
それはある駅からある駅へと特殊なルートを巡って
新幹線に乗車する事でした。
平成最後の冬に、今までやってみたかった乗り方をやっとできた。
平成が終わる前でよかった。 pic.twitter.com/vzZP4pVu2Y— CR埼京線 (@shining_ray48) January 12, 2019
引用:https://twitter.com/shining_ray48/status/1083983656731893761
切符には「昭和」→「平成」と表記されています。
投稿者さんがやりたかったこととは
神奈川県川崎市にある「昭和駅」から
熊本県にある「平成駅」までの切符を購入し、
旅行することだったのです。
まさに平成の終わりを迎えるのにふさわしい思い出作りですね。
ちなみに昭和駅から平成駅までの切符は普通に買うと
「横浜市内→平成」という表記になってしまいます。
そこで少し特殊なルートで切符を購入する必要があります。
https://twitter.com/shining_ray48/status/1084661231204458497
引用:https://twitter.com/shining_ray48/status/1084661231204458497
本当は大阪府にある「大正駅」から経由したかったそうですが、
それは予算や時間の都合で断念したのだそう。
もし次の元号の駅名があれば、
平成から次の元号への旅行も検討しているそうです。
まるで時代の移ろいを感じさせる写真ですね。
ネットでの反応
・こんな駅名があったことを知りませんでした。素晴らしいですね
・お金と時間「だけ」かと思ったら発券テクニックまで必要なのか。
なかなかハードル高いですね。・これ、私もやってみたいけどやれてないんです、
正直、羨ましい限りです。