林修先生が語る「勉強は贅沢!」
その理由が正論すぎる…
「いつやるか?今でしょ!」
このセリフで一躍有名になった東進ハイスクールの名物教師・林修先生。
TBSで放送されている自身の冠番組『林先生が驚く初耳学』において、
「教え子のモチベーションを上げるためにはどうすればいいか?」
という質問を投げかけれその答えが大変話題になりました。
林修先生は「嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢」と発言。
その理由が正論過ぎました。
教え子のモチベーションを上げる方法
TBS系列で放映された『林先生が驚く初耳学』のでの出来事でした。
内容は林先生と箱根駅伝で活躍した青山学院大学の原晋監督との対談。
その中で「教え子のモチベーションを上げるためには?」という質問が出たところ、
原監督は
「どんな小さいことでも成功体験をさせる」
と言っていました。
また、繰り返しほめることにほめることによって
人は結果を出せると認識させることが大事だとも言っておられました。
方や林先生曰く、その質問に対して
「やる気がないなら辞めなさいって言っちゃいますね」
と意外な発言。
この突き放す理由がもの凄い説得力だと話題になったのです。
「勉強は贅沢!」と発言した理由
嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから。
世界中には勉強したくても家が貧しく、働かなければならない子もたくさんいる。
にも関わらず目の前の学生は両親が面倒を見てくれて、
学校に行かせてくれるだけではなく、
高い塾の授業料まで払ってくれるという恵まれた環境にいる。それなのにやる気にならない。
自分がいかに恵まれているかも分からない人間が
勉強したって意味ないでしょう。だったらもう辞めなさい。
日本はいわゆる経済大国と呼ばれています。
子供達が当たり前のように学校に通って
勉強できるという環境というのは非常に恵まれています。
このしいながらも本質を突いた言葉は多くの人々から賞賛を浴びました。
一度突き放すのが林先生流なのでしょう。
また、この言葉を聞いた生徒は
今の自分の環境がいかに恵まれているか見つめなおすのではないでしょうか。
ネットでの反応
・ほんこれな。というか学校の勉強なんて役に立たないと思ってると
マジで痛い目見る。・いろんな講座とか目にするようになって分かった
知識は高価だ・大人になったらな、勉強するにしても金かかるんやぞ