エレベーターが落下した時に助かる方法…
落下中にジャンプしたら助かるのか?


エレベーターが落下した時に助かる方法

エレベーターは子供からお年寄り、体の不自由な方でも
気軽に利用できる身近で便利な乗り物です。

日本のエレベーターはとても厳しい基準で点検を行っているため、
安全と言われていますが
海外では最近でも落下事故は無くなっていません。

もしも自分が乗っているエレベーターが落ちてしまったら・・・

想像するだけでも恐ろしいですが
現実に起きてしまうこともあるかもしれません。

そんな時のために、少しでも生存確率を上げる方法があります。

ジャンプする

おそらく90%以上の人が試みるであろうジャンプ。
この方法で果たして生き残れるでしょうか。

結論として助かりません。

エレベーターの落下よりも強い力で上に飛び上がらないといけないため、
人間のジャンプ力ではまず助かりません。

そのため、エレベーターの床に叩きつけられてしまいます。

荷物を積み上げる

助かるためには地面からの衝撃を
少しでも減らさなければいけません。

そのために一番効果的なのは
スーツケースや荷物などを積み上げてその上に乗り、
できるだけ床との距離をとることです。

手すりに体をあずける

もちろん荷物などを持っていないという時もあるでしょう。
その時は手すりに体をあずけてください。

足を開いて体重を壁にかければ
衝撃をかなり軽減することができるのです。

膝を曲げる

荷物もなければ満員で身動きすら取れない・・・
そんな絶体絶命のピンチには膝を曲げること。

たったこれだけの動作でも結果はかなり違ってきます。

仰向けに寝る

落下時にはまっすぐ立っていてはいけません。
体重の10倍以上の衝撃が衝突時、足にかかります。

助かるには体重がエレベーター全体に分散するよう、
床の中央で仰向けになるのがベストです。

これでエレベーターが地面にぶつかった時の衝撃が
体に均等に分散し、助かる可能性が高くなるということです。

エレベーターが落ちる。
もちろんあってはならないことですが、
もしもの時のために覚えておくといざって時に役に立つかもしれません。

ネットでの反応

・結論→海外に行かなければいい

・エレベーターに乗らず階段を使おう!!

・ゴンドラに独立したブレーキをつけて、
ある程度以上の速度になったら
非常ブレーキがかかるようにしたほうがいいのかもな

・リアルタワーオブテラー

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