犬が飼い主を大好きな時にする仕草・愛情表現…
愛犬がさらに愛おしく感じられると話題に…


犬が飼い主を大好きな時にする仕草・愛情表現


飼い主さんに忠実なワンコたち。
犬からの愛情表現は分かりやすいものが多いかと思います。

しかし、クールな性格の子や
表情が出にくい子などワンコたちにも個体差があり、
見逃してしまっていることも…

今回はそんな犬が飼い主を大好きな時にする仕草・愛情表現を紹介します。

じっと飼い主の目を見つめてくる

自分が好きなものを見ることは犬にとってはごく自然な行為です。

飼い主さんのことをじっと見つめているのは
信頼関係を気付いている相手に対して
「好きだよ!」という気持ちの表れでもあります。

また、アイコンタクトを覚えた犬は
飼い主さんのことを気にかけて見つめてくることもあるようです。

愛情を感じながら見つめあうと
幸福ホルモンの「オキシトシン」を分泌するようになり、
人も犬も幸せな気分になります。

また、飼い主さんを見つめたあとに「良いこと」が起きると
見ること自体が快感になって幸せなきもちになるのです。

人があくびすると犬も同じようにあくびする


あくびが人にうつることってありますよね。

人間のそれは相手に無意識のうちに共感しているからだという
研究結果があります。

でも、犬の場合は少し違います。
相手をよく観察して信頼しているからつられてあくびをするのです。

また他の研究では飼い主のあくびの方が
見知らぬ人のものよりうつりやすいこともわかっています。

人に顔をスリスリしながら寄りかかってくる

寄りかかってくる行為は、愛情表現の一つ。

犬は不安な時や何かをして欲しい時、
また外に連れていって欲しい時に顔を擦り付けてきます。
もし不安な時に寄り添ってくるなら、あなたを頼っている証拠。

エサを食べた後に人に近づいてくる

食後すぐに寄り添ってくるということは本当に愛している証。

犬にとって一番大切なのはエサを食べること。
そして食後のアクションが彼らにとって2番目に大切なことなのです。
朝食と夕食を食べ終わった後の行動を観察してみましょう。

左の眉毛を細かく動かす


左側の眉毛を上げている時は
知っている人に会った時に見られる動作です。

飼い主さんであれば「飼い主さんが帰ってきた!」という
シチュエーションなどに見られます。

また飼い主さんでなくても犬自身が「この人知ってる!」と
覚えている人であれば左眉が上に上がるのです。

そのため、飼い主さんの友達などがやって来た際、
前に家に訪れた時のことを覚えているかどうかの判断は
眉毛を見ればわかるのです。

飼い主が去っていくのをじっと見ている

あなたが外出する時に犬が吠えたり、寂しそうにしたら、
それは信頼されていないサインだとか。
いなくなることに対して不安を感じているのです。

一方で、落ち着いて見送るのは
あなたがちゃんと戻ってくると信じきっている証だそうです。

飼い主が帰宅すると尻尾を振って喜ぶ

飼い主が出かけていて帰ってきたら、
ちぎれんばかりに尻尾を振っておかえりといった様子で寄ってくるのは
飼い主のことが大好きだからです。

犬が玄関で待っていてくれたり、
出迎えてくれたら嬉しいものですよね。

犬は愛情表現として様々な場面で尻尾を振って愛情表現をしています。

ただしピンと尻尾をたたせていたり、
尻尾が下がっていたりと尻尾の様子によっては警戒の合図だったり、
落ち込んでいたりすることがあるので
普段から様子をみて犬からのサインを見極めましょう。

飼い主の寝室でぐっすり寝ている


愛犬が飼い主さんの寝室で眠るのは愛されている証拠です。

たとえ寝ている時でさえ離れていたくないという意識が
働いているからだそうです。

大好きなオモチャを人に持ってきてくれる

最も気に入っているオモチャを持って来るのは
飼い主さんが大好きだから自分のお気に入りのオモチャや
宝物を持って来るのです。

別にオモチャで一緒に遊ぼうとしているのではなく、
一番大事なものを大切な人と共有したいと思っているからなのです。

飼い主の口元をペロペロ舐める

この口の周りを舐めるという行為には2つの意味があります。

1つ目は「大好き」という愛情表現です。

もう1つは元々子犬が母親からエサを貰う際に
おねだりする時に行っていた仕草の名残ということです。

この2つの意味を合わせて考えると
口の周りを舐めようとしている相手に対する犬の気持ちは
「お母さんのように思っている存在である」という事が言えます。

つまり、大好きな存在であり、
頼もしいと感じている存在だという事です。

飼い主にピョンピョン飛びつく

ピョンピョンと犬が飛びついてくるの理由は愛情表現の一種です。

大好きな飼い主を前にして興奮している姿と考えると
更に愛しくなるのではないでしょうか。

飼い主にお腹を見せる

このお腹を見せるという行為には様々な心理が隠されていますが、
何度も会っている相手であれば、
「大好き〜!」「お腹撫でてくれると嬉しいな〜」
といった気持ちが含まれています。

この仕草は甘えている時に見られる仕草でもあります。

甘えるという心理は自分が心を許している
相手だから生じる気持ちでもありますよね。
誰も嫌いな相手に甘えたいとは思いません。
それは犬も同じです。

ネットでの反応

・2年半ほど前に亡くなった愛犬も
「そういえばこれやってたなぁ」って思い返して見てました。
シェルも僕のこと好きだったんだなぁ

・犬は飼い主の感情まで感じ取っている
犬の方が、感情や空気を読む能力は上ですね
人間は言葉でコミュニケーションをとりますが、動物は全身で表現します

・犬も猫もかけた愛情を裏切らないで何倍にもして返してくれるよね。
人間以上に信用できる。

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