地球上に存在する危険な虫たち…
遭遇したらすぐ逃げて!


絶対に遭遇してはいけない危険な虫たち

ジャイアントデスストーカー

ジャイアントデスストーカーは
サソリの中でも最も危ない種。

南アフリカ砂漠に生息しているので
日本にいれば遭遇することはありません。

尾がものすごく太く、注入する毒の量が圧倒的です。
しかも刺すだけでなく、
スプレーのように毒液を飛ばすことも可能だとか。

アフリカに旅行に行く際はお気をつけください。

ウマバエ(ヒトヒフバエ)

ウマバエは主に中央アメリカや
南アメリカに生息していると言われています。

動物に寄生している幼虫としてとても有名です。
気付いた時には寄生されていることがほとんどです。

ウマバエの寄生によって、感染症を引き起こす場合もあります。

しかし一番嫌なのはこの見た目。
ウマバエが自分の体やペットの体に寄生してることを
想像すると反吐が出ますね。

トコジラミ

別名「南京虫」(ナンキンムシ)とも呼ばれ、
戦後の日本で大流行しました。

その後、一時絶滅したといわれていましたが、
多くの人々が頻繁に「海外⇔日本」を行き来するようになった近年、
再び日本でも急激に被害が拡大しています。

人によく寄生する昆虫で
人以外にはあまり寄生しません。

噛まれても痛くないし、死ぬこともありませんが
ものすごくひどい痒みを引き起こします。

ネコ毛虫(プス・キャタピラー)

猫のようにふわふわした毛並みが特徴的ですが、
これは毛虫です。

アメリカ東部でよく発生しているようです。

この毛の中に人間の体に悪影響を及ぼす
毒のトゲが混じっています。

万が一、重症化してしまうと、
身体中の麻痺や呼吸困難を発症させることもあります。
絶対に触らないようにしないといけません。

クロゴケグモ

クロゴケグモは日本ではほとんど見られません。

しかし、観光地で有名なハワイには多数生息しています。

人間の居住地に巣を作ることから、
人への被害がとても多いです。

また毒は神経系の毒であり、呼吸困難などを引き起こします。
もし噛まれた場合はすぐに病院にいきましょう。

寄生虫

寄生された人はみんな言います。
「最悪な気分だ」と・・・。

宿り主の栄養を吸収する気持ち悪い虫ですが、
消化器官などに寄生されると
不眠や腹痛、嘔吐などを引き起こす場合があります。

日本でも毎年2,3000人の被害者がいるので他人事ではありません。

サシハリアリ

ニカラグアからパラグアイまでの
湿潤な低地多雨林に生息します。

別名「銃弾アリ」とも言われています。

なんと噛まれた時の痛みが、
銃で撃たれるのと同くらいの痛みだそうです。

痛みだけで言えば、
アリやハチの中では最強と言われているほどです。

命に影響はありませんが、
何日間も噛まれた場所の麻痺が続くと言われています。

クロドクシボグモ

南アメリカ、中央アメリカい生息している攻撃的な猛毒グモです。

噛まれるとかなりの激痛が走り、呼吸困難に陥ります。

なんと、2010年には
「最も強い毒を持つクモ」としてギネスに載りました。

ただ、治療は可能なので、
すぐに病院に行けば問題ないそうです。

オオスズメバチ

動物に襲われて死者が出る件数が
ダントツトップなのがオオスズメバチ。

ものすごく強い毒を持っており、
日本では毎年30~40人ほどの人が被害にあって亡くなっています。

しかも厄介なのは敵をマークして追跡することでも有名です。
重大な用事があってもオオスズメバチのナワバリには入らないようにしましょう。

ネットでの反応

・虫って怖い・・・

・海外の虫ばかりかなと思ってたけど、日本にもいるのか。

・虫は無視できれば良いんだけど…

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