便秘で1年間排便しなかった女性が死亡。

解剖の結果、生きていた事が信じられない状態でした・・・


1年間便秘で排便しなかった結果

腸内に詰まったう◯この量6.7kg。
医師の診察を受けず、市販の薬だけでは改善しなかったようです。

便秘の明確な定義はありませんが、
国際消化器病学会の定義の一つに「排便回数が週3回未満(週2回以下)」
というものがあります。

市販の便秘薬で改善されないようであれば、
医師の診察を受けることをおすすめします。
便秘と侮ってはいけませんね。

解剖した結果

・身長158cm、体重47.6kg
・腸内に詰まったうんこの量6.7kg
・肛門付近のうんこは水分は無くコンクリートのように硬化
・体臭は便臭
・妊婦のように腹が膨れてた(おならが溜まっていた)
・腸内一部壊死
・腸が破れなかったのは奇跡
・死体の指の爪にはうんこがついていた(掻きだそうとした跡)
・自宅トイレで死亡

便秘が続いても病院に行き医師の診察を受けないまま、市販の薬を飲み続けた。
死亡2日前まで普通に仕事。

死亡の前日・当日は仕事が休みだったので自宅で療養してた。
死亡前日に風邪の症状と腹痛を家族に訴え、昼食夕食を食べなかった。

死亡当日は朝食を食べず、その後トイレで死亡。
学校から帰ってきた弟がトイレの前で死亡している姉のを発見。

排便は毎日あるのが当たり前でそれが通常の体のサイクルとなります。
しかし、体調や薬の影響などで数日間排便がないことは多々ありますが、
2週間出ないのは普通の状態ではありません。

また、大量の便を溜め込めるようになってしまっているため、
このまま放置しても自力で排便出来る腸の状態にはならないようです。
便が詰まる原因がある場合、排除する必要があるため、
すぐに病院で検査を受ける必要があります。

便秘で死亡するケースは他にもあった

イギリスで16才少女が「8週間の便秘で死亡

便秘の悪化により死亡するケースも存在します。
8週間の便秘で死亡した16歳の少女は
コーンウォール州トゥルーロ出身のエミリー・ティッタリントンさん。

エミリーさんは自閉症を患っており、トイレに行くのが怖いという事情もあって
8週間も便秘の状態が続いていたようです。

直接の死因とされる心臓麻痺だったようだが、
心臓麻痺は便秘に起因するものであることが確認されました。

大腸をはじめとする臓器がことごとく膨張し、
胸部を圧迫したことにより心臓麻痺が引き起こされるようです。

エミリーさんの両親は病院に行くよう説得していましたが、
エミリーさんは拒否したようです。
その後、下腹部が異常に膨れ上がり、帰らぬ人となってしまいました。

ネットの反応

・なんかこれ悲しいよなあ

・ここまでになっても家族や同僚なんも言わなかったのかよ

・今は治ったけど1週間でなかっただけでも辛かったわ

・便秘を解消する食べ物教えてくれンゴ

便秘は今すぐに改善にとりかかるべき重要な症状です。
放っておかずにできるだけ早く医師の診断を受けるようにして下さい。

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