中国から身に覚えのない郵便物が届いたら・・・
絶対開けないで!と警視庁から注意喚起…
中国から身に覚えのない郵便物が届いたら・・・
最近では何かと宅配便を利用するケースが多いみたいですが、
あなたは身に覚えのない郵便物や宅配便が届いたことはありませんか?
それってもしかしたら送りつけ商法という詐欺の可能性があります。
差出人が不明の中国からの郵便物(黒いビニール袋に入っていて中身は見えず品名「上着」とある)が届いたので消費者センターと郵便局に確認。送り付け詐欺の国際版です。郵便局に戻して受取り拒否をするのがよいそうです。開封はしないこと。差出人不明の郵便物にはご注意ください。
— 田口ランディ(Randy Taguch) (@randieta) December 6, 2017
引用:https://twitter.com/randieta/status/938302674776346624
頼んでもいない商品を発送し、
受け取った人に後々代金を請求する
「送りつけ商法(ネガティブ・オプション)」。
上記ツイートの内容に加え、
警視庁のホームページにも
正しい対処法について以下のような記述がありました。
送りつけ商法の正しい対処法
商品を返送する意思がある場合・・・送り返す
商品を返送する意思がない場合・・・送り返さなくとも問題はない
商品を受け取った日から14日間経過したとき、
または引き取りを請求してから7日間経過した場合は
処分しても大丈夫です。ただし、期間経過前に商品を使用したり、
消費した場合は購入を承諾したものとみなされますので
注意してください。請求書がしつこく送られてくる場合・・・受領拒否する
請求書の入った封筒を開封せず、
「受領拒否」と朱書してポストに入れて送り返す。引用:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/shoho/okuritsuke.html
梱包を開封したり内容物を壊したりすると
後々不利になるおそれもあるため、
何よりも迂闊に触れないことが大切です。
怪しい荷物が届いた際はまず自身の行動を思い返し、
身に覚えがない場合には然るべき方法で処理するよう心がけましょう。
ネットでの反応
・素性がわからないものは気を付けて。
もしかすると家族全員に危害が及ぶような物があるのかも。・いや、これは本当に危ないです。
よからぬ物も送り付けてきて犯罪に巻き込まれたら目も当てられない。
(麻薬とかいけない薬など)住所もバレている事も怖い。・ウチにも来ました。郵便局呼びつけて返した
・特定商取引法のネガティブオプションそのもの。
最善の対処方法は『放置』。
商品の送付があった日から14日間何もせずに放置しておけば、
送りつけた業者は返還を請求することが出来ないので
放置後は捨てるも使うも自由。
当然、売買契約は成立していないため、支払いの義務もない。