皆さんは『仁神術』をご存知ですか?
古来から日本で行なわれていた治療法の一つ。

「指を揉む」という施術なのですが、
今、村井次朗さんという医師が考えオリジナルの視点を付け加えた
仁神術が話題となりました。


仁神術とは

欧米では認知度高い、日本発の代替療法です。
経絡のツボなどに手を当て気を流して治療する家庭療法で
日本語でいったらまさに「手当て」という語の持つイメージに近いかもしれません。

そんな仁神術は村井次郎医師によって発案されたセルフヒーリングです。
26の気穴と呼ばれるツボに手を当てて治療します。

これは日本発ですが、アメリカで広まりました。
例えば指を1分間握るだけで状態が良くなるという、
シンプルな治療が受けたのかもしれません。

指を1分間揉む仁神術で体に起こる変化が凄い

やり方は簡単。それぞれの指を一分間しっかり揉むだけ。

指を1分間揉むことで身体の状態が良くなったり
精神的に不安定な気持ちを抑えることができるそうです。

以下に指ごとに例があるので、試してみてください。

親指

お腹、脾臓が弱っている時、消化不良、心のモヤモヤ、心配事がある時

他にも頭痛やお肌にも効果があるそうです。

人差し指

腎臓・膀胱の弱っている時、背中のだるさや痛み、恐怖感を感じる時

人差し指は消化器官に働きかけると共に
心細さやなどの感情も緩和してくれるそうです。

中指

胆嚢・肝臓の弱り、全体的な疲れ、怒っている時

中指は女性の月経痛を緩和、不安をなだめてくれる効果も期待できます。

薬指

肺・大腸の弱り、気管支のつまり、寂しさを感じる時

ストレス性の耳鳴りにも効果が期待できるそうです。

小指

小腸、心臓、循環器系、骨、肩周辺のだるさ、何か行動を起こしたい時

他にも喉の痛みや膨満感を抑制してくれます。

まとめると以下となります。

身体への効果

親指・・・・脾臓-ひぞう、お腹の調子が悪い時や消化不良
人差し指・・・・膀胱-ぼうこう、腎臓の調子が悪い時や背中に痛みを感じる時
中指・・・・肝臓、胆嚢-たんのうの調子が悪い時や全体的に疲れている時
薬指・・・・大腸、肺の調子が悪い時や気管支がつまっている時
小指・・・・心臓、小腸の調子が悪い時や骨、肩周りが怠い時

精神への効果

親指・・・・心配ごとがあり心がモヤモヤしている時
人差し指・・・恐怖を感じている時
中指・・・・恐怖を感じている時
薬指・・・・寂しい時
小指・・・・行動を起こしたい時に気持ちを高める時

もちろん慢性的な問題などは専門医い見てもらいましょう。
ただちょっと調子が悪いなという時に便利ですね。

ブロックしているエネルギーを握ることによって解除するそうです。

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