鮮魚店で働く男性が投稿したアニサキスに関する一枚の写真…
恐怖すら覚えてしまう…
一時、話題となっていたアニサキス。
私たちが安心して生魚を食べられるのには
しっかりと処理をしてくれている人々の存在が有りますね。
今回はとある鮮魚店で働く男性が投稿した
アニサキスに関する一枚の写真が話題となりました。
鮮魚店で働く男性が投稿したアニサキスに関する一枚の写真
これは鮮魚店に勤める私が今日1日で魚を加工する際に取り除いたアニサキスです。これらを除去し安全安心な商品を提供するのが私たちの仕事ですが、当たり前にこれだけの量がいることをまずは知っていただきたい。 pic.twitter.com/WnYIfjk4od
— 俺が工藤 (@sakanakudo) December 16, 2019
引用:https://twitter.com/sakanakudo/status/1206543904893390848
これは鮮魚店に勤める私が今日1日で魚を加工する際に取り除いたアニサキスです。
これらを除去し安全安心な商品を提供するのが私たちの仕事ですが、
当たり前にこれだけの量がいることをまずは知っていただきたい。
これはちょっとギョッとします・・・
食べる際は正しい調理法で食べなけらばなりません。
さらに、
私の今の担当は主に加熱用の切り身なので特にアニサキスの多い魚種(秋鮭、マダラ、サワラ、あんこう)を扱っているということもありますが、刺身用の魚種にもいるのはあたりまえです。
— 俺が工藤 (@sakanakudo) December 16, 2019
引用:https://twitter.com/sakanakudo/status/1206556969500168193
生食用の場合はブラックライトによる目視確認やスリット加工。魚種によっては冷凍処理してからお客さんに提供しています。アニサキスは-20℃で24時間もしくは60℃で1分で死滅します。70℃以上で瞬殺です。
— 俺が工藤 (@sakanakudo) December 17, 2019
引用:https://twitter.com/sakanakudo/status/1206770189510955008
自身で魚を調理する場合は必ず食材の“芯温”を意識してください。生焼けだったり表面を炙っただけでは中のアニサキスは死にません。冷凍の場合も家庭用の冷凍庫は大抵-18℃に設定されてますので、48時間は冷凍庫に入れないと「芯温-20℃で24時間」の条件をクリアしません。
— 俺が工藤 (@sakanakudo) December 17, 2019
引用:https://twitter.com/sakanakudo/status/1206781314868736000
私の今の担当は主に加熱用の切り身なので
特にアニサキスの多い魚種(秋鮭、マダラ、サワラ、あんこう)を
扱っているということもありますが、
刺身用の魚種にもいるのはあたりまえです。生食用の場合はブラックライトによる目視確認やスリット加工。
魚種によっては冷凍処理してからお客さんに提供しています。
アニサキスは-20℃で24時間もしくは60℃で1分で死滅します。
70℃以上で瞬殺です。自身で魚を調理する場合は必ず食材の“芯温”を意識してください。
生焼けだったり表面を炙っただけでは中のアニサキスは死にません。
冷凍の場合も家庭用の冷凍庫は大抵-18℃に設定されてますので、
48時間は冷凍庫に入れないと「芯温-20℃で24時間」の条件をクリアしません。
自分で魚を釣って処理などする人はしっかりと調理が必要です。
しかし、美味しいお魚を食べられるのは
こういった処理・加工をしてくれている方々のおかげだと改めて感謝ですね。
ネットでの反応
・魚屋さんに感謝です
・安全な魚をありがとうございます。
とはいえ、魚を生食する日本でアニサキスを食中毒として扱うことには
どうしても違和感を覚えます。・大変なご苦労で食の安全を守って頂いているのですね。
益々感謝して食べさせて貰います。