看護師が語る交通事故後にしてはいけないこと…
誰もがついやってしまうことだった…
生活必需品となっている方も多い車。
便利ですが、注意しないといけないのが交通事故です。
起きてしまったらパニックになるのもわかります。
しかし、日本人にありがちなことですが
交通事故後に絶対にしてはいけないことがあるんです。
交通事故後にしてはいけないこと
交通事故が起きた時、冷静に対処できたら
その後の展開もパニックで何もできなかった時よりも
はるかに有利なものとなってきます。
しかし、事故の後、ついついしてしまうあること。
それは自分を含めた誰かの命を奪うことになるかもしれないのです。
ナースに聞いた話ですけど、病院の受付に来て保険証を出したとたんバッタリ倒れてそのまま帰らぬ人になるパターンがたまにあるとのこと。
よくよく調べると内臓にダメェジを負っていて、内出血で死亡。交通事故にあって気が動転して「大丈夫です!」ってその場を後にして病院でパタン…怖いです。
— トメ (@tome_3) January 7, 2016
引用:https://twitter.com/tome_3/status/685046936626307072
事故後に自分で「なんでもない」
そう判断してしまうと自分の体の変化にも気づきにくいものです。
特に子供は事故に遭ったことを隠す場合があり、外側のダメェジよりも内臓のダメェジのほうが大きい(大きな血管を損傷する可能性、臓器を損傷すると出血多量)上に見つけにくいので、ホント事故に遭ったら「大丈夫です」って言ってその場を去っちゃダメです。
立てても歩けても救急車です。— トメ (@tome_3) January 7, 2016
引用:https://twitter.com/tome_3/status/685047574084976640
もし間違って歩行者を事故に巻き込んでしまっても、見た目なんともなくても絶対に救急車を呼んだほうが間違いないです。
いくら本人が嫌がっても首に縄つけてでも救急車です。
ナースあるあるな話だそうですので、皆様も気を付けて…!— トメ (@tome_3) January 7, 2016
引用:https://twitter.com/tome_3/status/685047963517726720
実はこれ看護師の間ではよくある話のようです。
事故直後は突然のアクシデントに遭遇したことで興奮しています。
そして、脳内にアドレナリンが放出されて
痛みを感じないこともあるそうです。
実際には大きなダメージを受けているのに
自覚できないことが珍しくない。
気分が落ち着いて初めて
打撲や怪我をしていることに気づくパターンもあるそうです。
事故後は必ず病院へ
よくよく考えてみるとこれはとても怖いことです。
なので素人判断で大丈夫と思わずに
まずは病院に行きましょう。
歩いて行ったりしないで
必ず救急車を呼んで行ってください。
交通事故にあった場合、
被害者の方がすみませんと謝ってしまいががちです。
特に子供は逆に
「自分が悪いことをしてしまった。怒られるかも・・・」
そう考えて事故があったこと自体も
隠してしまうことがあります。
しかし、その時が大丈夫でも症状が数日後に出たり、
その事故の影響でなんらかの不調が起こることがあります。
特に子供には気をかけて、
しっかりと理解するまで教えてあげてください。
当然のことのはずなのに
その場の気まずさから逃げるために「大丈夫」と言ってしまうことの怖さ。
相手を守るためにも自分を守るためにも
事故の後は病院に行って検査をしましょう。
ネットでの反応
・昔あったな、事故にあった後に
「大丈夫」とか言ってそのまま家に帰って死亡、
事故車が過失致死で死亡とかもあったね。
タクシーで帰れるっていって、帰って家で死亡も。・ああ、私も子供の頃飛び出して軽トラにはねられたっけ。
親に怒られるのが怖くて「大丈夫」と言ってしまったけど、
そのとき人生が終わってた可能性もあったのか。
今生きているのはたまたまだったのだなぁ。・幼稚園のときのクラスメイトが
田んぼのあぜ道歩いてて軽トラかなんかに
吹っとばされて田んぼにドボン
→なんともないから帰宅→突然耳から血を流して他界
って流れで亡くなったので、ほんとに
「ちょっとでも事故ったら救急車&警察」は徹底した方がいい。