女子中学生5人が手を繋いで飛び降り自殺…
日本至上最悪の事件の内容が衝撃的だった…
女子中学生5人が手を繋いで飛び降り自殺
ゴールデンウイーク明けの2016年5月9日、
東急大井町線荏原町駅で13歳の女子中学生2人が手を繋いで
急行電車に飛び込み死亡した事件は多くの人に衝撃を与えました。
女子中学生のカバンの中からは
「人間関係に悩みがある。死にたい」
などと書かれた遺書と見られる手書きのメモが見つかっています。
どちらかの生徒が人間関係に悩み、
もう一人の生徒が共感して自殺に至ったものとみられています。
この事件では54人の女子高生が
新宿駅で手を繋いで飛び込み自殺をするシーンから始まる
2002年公開の映画「自殺サークル」を思い出した方もいるようです。
通常の神経なら飛び降り自殺など怖くてとても実行に移せません。
しかし、過去には複数例、少女が高所から飛び降り、
または電車への飛び込みで自殺を図った実例があり、
その中でも日本至上最悪と言われている飛び降り自殺があります。
1992年12月31日に
茨城県の水戸市マンション屋上から女子中学生5人が
集団飛び降り自殺を図りました。
現場は水戸市白梅にある菊水マンション。
7~8階の階段踊り場から、飛び降り、
5人中3人が死亡、2人は重体で発見されました。
日本至上最悪の事件の内容が衝撃的だった…
普段から仲が良かった彼女らは
この日も揃ってマンション宅で遊んでいました。
しかし、ここで衝撃の事実が判明しました。
この5人はシンナー中毒者だったのです。
かなり重症でその日は特に錯乱状態だったと言います。
仲間でシンナーを吸引していて、一人が
「フワフワする」「気持ちいい」
「私は空を飛べる」
と言い、
テンションがハイになりきった彼女らは
マンションの屋上から身を投げてしまいます。
シンナーの幻覚で自殺という自覚は
恐らく無かったのでしょうが、
生還した2人は事の重大さに気付き反省したことでしょう。
生存した少女の話では飛び降りた人の姿が見えなくなり、
怖くなり踏みとどまったそうです。
幻覚症状とは恐ろしいもので生存した少女も
結局は飛び降りたとの体験談でした。
危険薬物による事故の一つですが、
他の人が巻き込まれなかったことは不幸中の幸いです。
日本での年齢別死因では20代、30代ともに自殺がトップです
それが子どもたちにも影響を与えているのかもしれません。
薬物は論外ですが、
人間関係の破綻や日常生活に意義を見出せなくなった若者は
自殺という選択肢を選んでしまうのかもしれませんね。
引用:http://tocana.jp/2016/05/post_9704_entry.html
ネットでの反応
・シンナーの幻覚だな!空を飛んだんだ
・薬物は恐ろしい
・シンナー遊びするのは現実逃避!
・面白半分が取り返しのつかないことに!