西武池袋線の秋津駅の立地…
奇跡の立地だとネットで話題に…




県境や市境をまたぐ建物は日本にいくつか存在します。

福岡県と大分県にまたがっているJR九州・日田彦山線の
宝珠山駅もその一つとしてよく知られています。

さらに奇跡的な駅として知られているのは
東京都東村山市、東京都清瀬市、埼玉県所沢市の
1都1県3市にまたがっている西武池袋線の秋津駅です。

西武池袋線の秋津駅の立地

西武池袋線の秋津駅は
東京都東村山市秋津町五丁目にある西武池袋線の駅です。

ホーム西側半分と南口は東村山市、
1990年に開設された北口と
1・2番ホームの一部は埼玉県所沢市、
ホーム東側半分は東京都清瀬市で
敷地は1都1県3市にまたがっています。

引用:https://twitter.com/pededeck/status/1089140749096996865

https://twitter.com/kswmhiiswktkomy/status/1089543507193155585

引用:https://twitter.com/kswmhiiswktkomy/status/1089543507193155585

色分けするとこのようになります。


駅の利用者も知らない!?

宝珠山駅のように駅の中に市境を明示してないので
知らない人も多かったようです。

また、3市にまたがっている場合、
駅の住所はどこの市になっているのでしょうか?

実は秋津駅の住所は東村山市になっています。
その理由は駅長事務室のある場所が東村山市だからだそうです。

とても珍しい駅なのに、意外と知られてなかったようです。
宝珠山駅のようにアピールしてもいいのではと思いますね。

ネットでの反応

・ホームで反復横飛びしたいw

・ここで事件発生したら所轄大変だ・・・

・乗り換え大変って方もいますが、
連絡通路を作ろうとしたら、地元の商店街の人が反対したという話が

・3市の境なのは知ってましたが、まさか駅の真ん中を通ってるとは…

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