人を傷つける言葉の恐ろしさを教えられて育った中島みゆきさん…
その後のエピソードに心震える…
誹謗中傷や悪質な報道など、
今世間では『人の持つ言葉の恐ろしさ』に関して関心が高まっていますね。
心ない言葉によって傷ついた人の心はそう簡単に癒えるものではありません。
歌手の中島みゆきさんはお父さんから
『人を傷つける言葉の恐ろしさ』を教えられ育ったのだそうですが、
この教えが中島さんの人生に大きな影響を与えます。
そのエピソードに心が震えます。
人を傷つける言葉の恐ろしさを教えられて育った中島みゆきさん
中島みゆきはデビュー直後に亡くなられた父親から「刃物で切った傷なら薬で治せるけれど、言葉で切った傷につける薬はない」と教えられて育ったそう。そして「切る言葉があるのなら、治す言葉もあるのではないだろうか」と感じたことが歌を作る上での原点にある、と。わたしも常々、肝に銘じています。
— sola (@solascape) May 23, 2020
引用:https://twitter.com/solascape/status/1264337373845835776
中島みゆきはデビュー直後に亡くなられた父親から
「刃物で切った傷なら薬で治せるけれど、言葉で切った傷につける薬はない」と教えられて育ったそう。
そして「切る言葉があるのなら、治す言葉もあるのではないだろうか」
と感じたことが歌を作る上での原点にある、と。わたしも常々、肝に銘じています。
そして、実際に中島みゆきさんの歌で心を癒される人が今もなお多くいますね。
こうしたお父様の言葉が中島みゆきさんの素敵なお人柄の素になっていたのですね。
言葉は人を傷つけることもできれば、癒すこともできます。
どうせならたくさんの人を癒す言葉を発したいものですよね。
ネットでの反応
・emember
けれどもしも 思い出せないなら
私いつでもあなたに言う
『生まれてくれてwelcome』ここの歌詞、涙声になって胸が詰まって歌えないです
・付け加えるのなら、みゆきさんのお父様は帯広でも有名な産婦人科医でした。
だからこそ、誕生という歌には様々な意味での思い入れがあるのだと思います。・親に捨てられ、親族に引き取られたものの実子とは差別されてた友人がファンだったのが中島みゆき。
暗いやつだなと思っていたけど、彼には心の救済だったのだろう。
心の傷となった出来事は消えない。
でもその出来事から影響を受け続けることからは脱することができる。